「NMN 13セラムと養庵堂 13セラム、名前が違うけれど同じ商品なの?」「13って何の数字?」
夜の洗面所でスマホの販売ページを見比べて、購入ボタンの前で手が止まったことはありませんか。
古い口コミ記事に載っている価格と、いま販売ページに出ている価格が大きく違い、どちらを信じればよいか分からなくなる方もいるのではないでしょうか。NMN13セラムの「13」は配合濃度ではなく、美容成分の種類数を指すとされています。2026年7月発送分から「養庵堂 13セラム」へ名称が変わりましたが、成分・処方・価格は変わらないとメーカーは発表しています。一方、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド=ビタミンB3に関連する成分のこと)の配合量(%・mg)は、確認できた範囲では公表されていません。この記事では、メーカー発表(PR TIMES)で確認できた事実と、確認できなかった点を分けて、名称の変遷、旧品との違い、成分情報、価格、購入前の確認ポイントまで詳しく解説します。
NMN13セラムの「13」は何を指す?名称と数字の整理
【結論】「13」は濃度ではなく、美容成分13種配合を示す数字とされています。製品名は2026年7月から「養庵堂 13セラム」に変わっています。
販売店の商品名には「美容成分13種配合」と書かれており、口コミ記事にも「13種の美容成分」という記述があります。パーセントやミリグラムを示す数字ではないため、「NMNが13%入っている」という意味ではありません。
製品名の変遷
メーカーの阿部養庵堂薬品の発表(PR TIMES)によると、経緯は次のとおりです。
- 2022年6月1日:「NMN 13 Serum」(30mL)を発売
- 2026年7月1日発送分から:「養庵堂 13セラム(旧:NMN 13セラム)」へ名称変更。ボトルと外箱のデザインを刷新し、成分・処方・価格・使用感は変わらないとされています
販売店で表記が分かれる理由
販売店や媒体によって、「ノルデステ」「INFINIXX(インフィニクス)」「YÓANDO(ヨウアンドウ)」と、ブランド表記が分かれています。分かれている理由は、確認できた資料には書かれていませんでした。購入時は、販売元がメーカー(阿部養庵堂薬品)の流通経路かどうかを、販売ページの表記で確かめてください。
旧品・関連製品の違いは?4つの製品を比べる
【結論】名称変更の前後で旧名の商品が混在することがあり、確認できた関連製品は4種類です。forProの「2倍」は基準となる配合量が示されていないため、量の差は判断できません。
名称変更の前後で、店頭やECに旧名の商品が混在することがあります。確認できた派生品を表にまとめます。
| 製品 | 確認できた内容 |
|---|---|
| NMN 13 Serum (旧名) |
2022年発売の30mL。現在は「養庵堂 13セラム」に改称 |
| forPro | 「NMN 13セラムの2倍を配合」とメーカーが説明 |
| Trial | 8mLの試用サイズ |
| NMN 13 Jelly | 派生品として存在。詳細は未確認 |
forProの「2倍」は、比較の基準となる配合量が書かれていないため、実際の量の差は分かりません。
公表されている成分情報は?確認できた3つの点
【結論】確認できたのは、主要成分の種類、純度99.9%は原料の話であること、リポソーム(=脂質の膜で成分を包んだ微小なカプセルのこと)化はメーカー説明であることの3点です。
NMN・ヒト幹細胞培養液・ペプチドが挙げられている
2026年のメーカー発表の注記に載っているのは、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド=ビタミンB3に関連する成分のこと)、ヒト幹細胞培養液(=ヒトの幹細胞を培養した液から得られる成分のこと)3種、ペプチド(=アミノ酸がつながった短い鎖状の成分のこと)7種の計11種です。「13種」のうち残り2種の内訳は、確認できませんでした。
「高純度99.9%」は原料の純度
「高純度99.9%」は、NMN原料そのものの純度を示す表記です。製品に何%のNMNが入っているかを示す数字ではありません。
リポソーム化の説明はメーカー発表
リポソーム(=脂質でできた膜で成分を包んだ微小なカプセルのこと)に成分を包んでいると、メーカーは説明しています。2022年の発表にはリポソーム化に関する説明がありますが、その説明の根拠となる数値データは確認できませんでした。第三者による臨床データも見つかっていません。
NMNの配合量は分かる?非公開の項目と「2倍」表記の読み方
【結論】NMNの配合量(%・mg)は、確認できた範囲では公表されていません。数字を知りたい場合は、メーカーに直接確認するのが確実です。
読んだメーカー発表、口コミ記事、販売ページのいずれにも、配合量の数値はありませんでした。
「NMN配合量を従来品の2倍に増やした」というメーカー発表はありますが、基準となる従来品の量が書かれていません。また、発表時期も資料によって異なり、2022年の発表と、2021年のリニューアルとする口コミ記事とで一致していません。このため、「2倍」という数字だけでは実際の量を比較できません。
価格はいくら?29,040円と12,540円の違い
【結論】2022年の発売時は単品29,040円(税込)、2026年10月時点で確認できた表示は単品12,540円(税込)です。古い記事の価格がそのまま残っている場合があります。
発売当時の価格が載ったままの記事が見られ、現在の販売ページと金額が合わないことがあります。価格は販売店やキャンペーンで変わるため、購入前に必ず販売ページの最新表示を確認してください。
向いている人・慎重に検討したい人は?3つの確認ポイント
【結論】配合量の公表有無、名称の混在、過去の肌トラブルの3点を確認すると、購入前の判断材料になります。
洗顔後に何滴出すか迷いながら、成分表を読み返している方もいるかもしれません。
- 配合量を重視するか:配合量が公表されていない点を許容できるか
- 名称の混在:旧名・新名のどちらの表記でも同じ製品として扱える販売ページか
- 過去に化粧品で肌荒れした経験:全成分表示を見て、これまで合わなかった成分が入っていないか
使う順番や量の目安は製品ページの表示に従ってください。NMN美容液全般の使い方は、NMN美容液の正しい使い方|塗る順番・朝晩のタイミングと併用ルールにまとめています。
やめるべきサインと皮膚科受診の目安は?
【結論】赤み・かゆみ・ヒリつきなどが出たら使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科医に相談してください。
製品ページにも、赤み、かゆみ等が出た場合は使用を中止し、皮膚科医に相談する旨の記載があります。
- 使用後に赤み、かゆみ、ヒリつきが出た
- 症状が数日たっても引かない、または広がる
- 顔以外の部位にも症状が出た
初めて使う場合は、腕の内側などで試してから顔に使う方法もあります。
NMN13セラムに関するよくある質問(FAQ)
【結論】よくある質問では、配合量、「13」の意味、名称変更、価格、肌トラブル時の対応を、確認できた範囲で回答しています。
Q1. NMN 13セラムのNMN配合量(%・mg)は公表されていますか?
A. 確認できた範囲では公表されていません。(詳細)
メーカー発表、販売ページ、口コミ記事のいずれにも数値はありませんでした。正確な量を知りたい場合は、メーカーへの問い合わせが確実です。
Q2. 「NMN 13」の「13」は何を指しますか?
A. 美容成分13種配合を示す数字とされています。(詳細)
濃度や容量を示すものではありません。確認できた内訳は11種で、残り2種は確認できませんでした。
Q3. 旧「NMN 13セラム」と「養庵堂 13セラム」は同じ製品ですか?
A. メーカーは、成分・処方・価格・使用感は変わらないと発表しています。(詳細)
2026年7月1日発送分からの名称変更で、ボトルと外箱のデザインが新しくなっています。
Q4. 価格が29,040円と書かれた記事と12,540円の表示があるのはなぜですか?
A. 発売時と現在の表示価格が異なるためです。(詳細)
29,040円は2022年発売時の単品価格で、12,540円は2026年に確認できた単品の表示価格です。古い記事が発売当時の価格のまま残っているためと考えられます。購入前に販売ページの最新表示をご確認ください。
Q5. 使用中に肌トラブルが出た場合はどうすればよいですか?
A. 使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科医に相談してください。(詳細)
製品ページにも同様の記載があります。
まとめ|購入前に確認したい5つの点
【結論】「13」は美容成分の種類数を示すとされ、現在の製品名は「養庵堂 13セラム」です。NMNの配合量は公表されていません。
- 「13」の意味:濃度ではなく、美容成分13種配合を指すとされる
- 名称:2026年7月から「養庵堂 13セラム」へ変更。成分・処方・価格は変わらないと発表
- 配合量:NMNの%・mgは確認できた範囲で非公開。「99.9%」は原料の純度
- 価格:販売ページの最新表示で確認する(発売時29,040円、2026年に12,540円の表示)
- 肌トラブル時:使用を中止し、続く場合は皮膚科医に相談する
スキンケアは、一度の購入で結論が出るものではありません。成分表示と自分の肌の状態を見ながら、継続できるかを基準に判断しましょう。
※本記事は一般的なスキンケア情報を目的としており、特定の製品の効果を保証するものではありません。肌に異常を感じた場合は、皮膚科医にご相談ください。