白いヘッドバンドをして頬にクリームをのせた女性

イプサのマリンケイクが気になっても、口コミを読むほど旧版と現行のどちらの話なのか分からなくなることがあります。
そんなふうに、夜の洗面所や商品ページの前で迷っていませんか?

検索結果には、旧版「クレンジングマリンケイクe」のレビューが混ざっています。旧版のレビューで語られる成分が、現行の成分表には見当たらない場合があります。イプサの現行品は「クレンジング マリンケイク ex」(100g、税込2,970円)で、公式サイトに全成分が掲載されています。旧版eのレビューは現行品の根拠にせず、現行の全成分を基準に判断するのが基本です。 この記事では、基本情報、旧版eとの違い、全成分から分かる成分の役割、買う前の4つの確認点、1gあたりの価格、固形タイプの洗顔手順までを解説します。

イプサのマリンケイクはどれ?基本情報4点

木の石けん皿に置かれた固形石けん

結論からお伝えすると、現行品として確認できたのは「クレンジング マリンケイク ex」の1品です。

イプサ公式サイトの商品ページによると、基本情報は次の4点です。

項目内容
製品名クレンジング マリンケイク ex
種類洗顔料(公式サイトでは洗顔のカテゴリ)
容量100g
価格2,970円(税込)

発売日は、公式の商品ページでは確認できませんでした。販売状況や価格は変わることがあるため、購入時は公式サイトや販売店のページで最新の表示を見てください。

旧版eと現行exの違いは?混在する理由と見分け方

タオルとスキンケア製品が入ったかご

結論からお伝えすると、検索で見つかるレビューには旧版「クレンジングマリンケイクe」についてのものが含まれるため、現行exの成分とは別に考える必要があります。

公式サイトに掲載されている現行品の商品名は「ex」です。第三者サイトでは、旧版eに生産終了と表示されているものがあります。「e」と「ex」は区別して読んでください。ただし、旧版の販売状況をイプサが公表しているかは、今回確認できませんでした。

旧版のレビューには、「真珠層末(=貝殻の真珠層を粉末にした原料)」や「海泥(=海底の泥を原料にした成分)由来のクレイ(=粘土状の鉱物で作られた原料)」といった成分名が出てくるものがあります。一方、現行exの公式全成分には、この2つの名前は見当たりません。成分の違いから、旧版のレビューで語られた洗い上がりをそのまま現行品に当てはめることはできません。

購入前は、まず次の3点を確認すると安心です。

  • 商品名が「ex」になっているか
  • 価格が2,970円(税込)と大きくずれていないか
  • 販売店が正規の取扱店か

全成分を5つの成分グループに分けて整理

緑を背景に浮かぶ水滴

結論からお伝えすると、全成分は、成分名をもとに大きく「洗浄のもとになる成分」「保湿・うるおい系の成分」「香り・整肌系の成分」「色・つやを出す成分」「安定性を保つ成分」の5グループに分けて整理できます。

公式サイトに掲載されている全成分は次のとおりです(公式ページの記載。購入時はパッケージの表示と照らし合わせてください)。

水、スクロース、グリセリン、ミリスチン酸Na、ラウリン酸Na、PPG-9ジグリセリル、パルミチン酸Na、イソステアリン酸Na、ステアリン酸Na、ミリスチン酸K、PEG-30水添ヒマシ油、ソルビトール、ラウリルグリコール酢酸Na、ラウリン酸K、パルミチン酸K、エタノール、イソステアリン酸K、ステアリン酸K、ココアンホ酢酸Na、塩化Na、ポリクオタニウム-7、オレンジ油、グンジョウ、メタケイ酸アルミン酸Mg、合成金雲母、EDTA-3Na、酸化チタン、ココイルメチルタウリンNa、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル、ラベンダー油、BG、EDTA-4Na、クエン酸、安息香酸Na、酸化鉄、アセチルヒアルロン酸Na、海塩、酸化スズ、カミツレ花エキス、加水分解コンキオリン

成分名をもとに、次の5つのグループに分けて整理します。

グループ該当する成分の例役割の目安
洗浄のもとになる成分ミリスチン酸Na、ラウリン酸Na、パルミチン酸Na、ステアリン酸Naなど(=脂肪酸の塩。石けんのもとになる成分)、ココアンホ酢酸Na・ココイルメチルタウリンNa(=いずれも洗浄や泡立ちを助ける成分)水と合わさって泡立ち、皮脂や汚れを洗い流す
保湿・うるおい系の成分グリセリン・ソルビトール(=水分を保つ多価アルコールの仲間)、PPG-9ジグリセリル(=保湿に使われる多価アルコールの一種)、BG(=1,3-ブチレングリコール。保湿や溶剤として使われる成分)、アセチルヒアルロン酸Na(=ヒアルロン酸の誘導体で、保湿に用いられる成分)水分を保持しやすくするために配合される成分
香り・整肌系の成分オレンジ油・ラベンダー油(=精油由来の香り成分)、カミツレ花エキス(=カモミールの花の抽出物)、海塩(=海水由来の塩)、加水分解コンキオリン(=貝由来のたんぱく質を分解した成分)香りづけや、肌を整える目的で配合される成分
色・つやを出す成分グンジョウ(=青色の顔料)、酸化チタン・酸化鉄(=白色や赤茶色の顔料)、合成金雲母・酸化スズ・メタケイ酸アルミン酸Mg(=光を反射させるつや出しなどに使われる粉体)製品の色味を整え、光を反射させてつやのある仕上がりにする
安定性を保つ成分EDTA-3Na・EDTA-4Na(=金属イオンを捕まえて品質を保つ成分)、クエン酸(=酸味のある成分で、製品のpH(=酸性・アルカリ性の度合いを示す数値)の調整に使われる)、安息香酸Na(=保存料として使われる成分)、エタノール(=アルコールの一種)品質を保つ、処方の状態を整える

ここでの役割は、成分名から一般的に知られる用途を当てはめた目安です。公式サイトが各成分の働きを示したものではなく、各成分が肌に与える影響を保証するものでもありません。今回確認できた範囲では、各成分の配合量は分かりませんでした。

なお、全成分にはエタノール(=アルコールの一種)とオレンジ油、ラベンダー油(=精油由来の香り成分)が含まれています。アルコールや香りの成分でかゆみ・赤みが出たことがある方は、購入前に確認しておくと安心です。

買う前に確認したい4つのポイント

確認したいのは「旧版でなく現行exの情報か」「全成分と過去のトラブルの有無」「固形タイプの使い勝手」「価格と使用量」の4つです。

肌が感じるつっぱりやざらつきは、部位や季節、その日のコンディションによって変わります。

1. 旧版でなく現行exの情報かを確認する

レビューを見るときは、商品名が「ex」かどうかを確認しましょう。旧版eの感想は、現行品の参考にとどめるのが無難です。

2. 全成分と過去のトラブルを照らし合わせる

過去に刺激を感じた成分がある場合は、上の全成分と照らし合わせてください。エタノール(=アルコールの一種)や香りの成分が気になる方は、肌に少量をつけて反応を見るパッチテスト(=肌の一部に少量をつけ、反応を見る試し方)を行うと安心です。

3. 固形タイプの使い勝手を確認する

固形の洗顔料は、泡立てに手間がかかると感じる方もいます。泡立てネットの要否は、公式情報では示されていませんでした。公式の使い方は、少量の水かぬるま湯を加えて泡立てる手順です。保管方法も公式の使い方には示されていないため、パッケージの表示を確認してください。

4. 価格と使用量を確認する

2,970円(税込)の洗顔料です。1gあたりの価格は次の章で試算します。

1gあたりの価格は?100gの目安

洗面台に並ぶ白いポンプボトル

100gで2,970円の場合、1gあたり約30円です。

1回の使用量は、実際の泡立て方や使い方で変わります。たとえば1回あたり1gなら約30円、2gなら約60円です。この数字は容量と価格からの単純計算で、使い切るまでの期間を示すものではありません。

固形タイプの洗顔の基本手順4ステップ

基本は「濡らす」「泡立てる」「泡でやさしく洗う」「十分にすすぐ」の4ステップです。公式サイトに記載されている使い方も、同じ流れです。

  1. 手と顔を濡らす
  2. 手のひらに少量の水かぬるま湯を加え、泡立てる
  3. 泡で顔を包むように、やさしく洗う
  4. 十分にすすぐ

製品固有の使い方や注意点は、商品パッケージと公式ページの表示を優先してください。

使用をやめるべきサインと皮膚科受診の目安

使用中に赤み・かゆみ・ヒリつきなどの異常が出たら、使用をやめて医師に相談してください。

  • 使用後に赤み、かゆみ、腫れ、刺激感が続く
  • 洗顔後に強いつっぱりやヒリつきが出る
  • 目に入った場合は、すぐに水で洗い流す

症状が数日続く場合や悪化する場合は、皮膚科を受診しましょう。受診時は、使っていた製品の名前や全成分が分かるものを持参すると相談しやすくなります。

イプサのマリンケイクに関するよくある質問(FAQ)

現行exの全成分と自分の肌の状態を照らし合わせて判断するのが基本です。よくある疑問を5つにまとめました。

Q1. マリンケイク ex と旧版 e の違いは何ですか?

A. 公式サイトに掲載されている現行品は「クレンジング マリンケイク ex」です。(詳細)

旧版のレビューに出てくる真珠層末(=貝殻の真珠層を粉末にした原料)や海泥(=海底の泥を原料にした成分)由来のクレイは、現行exの公式全成分には見当たりません。

Q2. 全成分に入っている海塩やコンキオリンは、どんな役割ですか?

A. 公式サイトでは役割の説明は確認できませんでした。成分名から見た一般的な目安としては、整肌(=肌を健やかに整えること)に関わる成分と考えられます。(詳細)

今回確認できた範囲では配合量は分からず、効果の大きさは判断できません。

Q3. 泡立てネットは必要ですか?

A. 公式の使い方には、手のひらで少量の水かぬるま湯を加えて泡立てる手順が示されています。(詳細)

ネットの要否は確認できませんでした。泡立ちにくい場合の対応は、公式の使い方では示されていません。パッケージや公式ページの表示を確認してください。

Q4. 乾燥肌や敏感肌でも使えますか?

A. 一概には言えません。(詳細)

全成分にはエタノール(=アルコールの一種)や香りの成分が含まれるため、気になる方は成分を確認し、肌に少量をつけて反応を見るパッチテスト(=肌の一部に少量をつけ、反応を見る試し方)をおすすめします。

Q5. 1個でどのくらい使えますか?購入はどこでできますか?

A. 使用量と頻度で変わります。(詳細)

購入先は公式サイトや正規取扱店で確認してください。

まとめ|現行exの全成分を基準に選ぶ

旧版eのレビューではなく、現行exの公式全成分を基準に、自分の肌に合うかを確認してから選ぶことが大切です。

  • 基本情報:クレンジング マリンケイク ex、100g、税込2,970円
  • 旧版との違い:「ex」は公式サイトに掲載されている現行品で、「e」は第三者サイトで生産終了と表示されている旧版。旧版の成分名は現行の全成分には見当たらない
  • 成分:洗浄のもとになる成分を中心に、保湿・整肌(=肌を健やかに整えること)・色づけの成分で構成。エタノール(=アルコールの一種)と香り成分を含む
  • 確認点:exの情報か、全成分、固形タイプの使い勝手、価格と使用量の4つ

洗顔料は、使い始めてから肌の状態を見ながら判断してください。

※本記事は一般的なスキンケア情報を目的としており、特定の効果効能を保証するものではありません。肌状態に不安がある場合は、皮膚科専門医へご相談ください。

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