ピンク・グリーン・ベージュ・ブルーの4色のカラー下地のチューブ

📌 この記事の結論

敏感肌のカラー下地選びは、「引き算」を先に、「足し算」を後にが基本です。紫外線吸収剤・エタノール・香料・タール系色素が入っていないかを全成分表示で確認したうえで、セラミドグリチルリチン酸2Kなど保湿・抗炎症の成分が配合されたものを選びます。色は肌悩みの補色(赤みにはグリーン、黄ぐすみにはパープル)から絞り込みます。

この記事を読むと分かること

  • 成分の引き算:敏感肌が避けたい・注意したい成分の一覧
  • 成分の足し算:バリア機能を支えるために取り入れたい美容成分
  • 安全性の見極め:パッケージの「各種テスト済み」表記の正しい読み解き方
  • 肌悩み別の色選び:赤み・くすみ・色ムラに対応する補正カラー
  • 厳選アイテム:全成分表示をもとに選んだカラー別の下地15選
  • 肌負担を減らす:カラー下地の摩擦レスな塗り方・落とし方

「赤みやくすみをカバーしたいけれど、厚みのあるファンデーションは肌への負担が気になる」——そのジレンマの落としどころになるのがカラー下地です。ただし敏感肌の場合は、その1本が自分の肌に合うかどうかを、価格や口コミよりも先に「全成分表示」で判断する必要があります。この記事では、敏感肌がチェックすべき成分と安全性テストの基礎知識を整理したうえで、肌悩み(色別)ごとにカラー下地15選を紹介します。

敏感肌がカラー下地を選ぶ際に気をつけたいこと

敏感肌の下地選びで最初にやるべきことは、「何が入っていて、何が入っていないか」をパッケージの全成分表示から読み解くことです。価格や口コミの人気度よりも先に、自分の肌にとって刺激となる成分を外していく「引き算の選び方」を徹底することで、購入後の肌トラブルを減らしやすくなります。

敏感肌が「避けたい・注意したい」成分

頬の肌トラブルを指さして気にする女性
肌に合わない成分を把握しておくことが、下地選びの出発点になります

肌への刺激や乾燥、アレルギーのリスクを下げるため、まずは「紫外線吸収剤」「エタノール」「特定の精油・防腐剤」などが含まれていないかを確認しましょう。

紫外線吸収剤(ケミカル)
紫外線を化学的に吸収し、熱などのエネルギーに変換して放出する成分です。UVカット効果は高い一方で負担を感じる方もいるため、敏感肌は紫外線を物理的にはね返す「紫外線散乱剤(ノンケミカル)」を選ぶと扱いやすくなります。「紫外線吸収剤フリー」「ノンケミカル」の表記を確認しましょう。
エタノール(アルコール)
清涼感やサラッとした使用感を出す成分ですが、揮発する際に肌の水分も一緒に奪うため、乾燥や一時的なピリつきの原因になりやすい成分です。「アルコールフリー」の表記があるものが扱いやすくなります。
酸化亜鉛
ノンケミカルのUVカット成分として広く使われますが、皮脂と結びついて毛穴に詰まりやすい、あるいは金属アレルギーが気になるという方もいます。心当たりがある場合は「酸化亜鉛フリー」を選択肢に入れてください。
香料(合成香料・天然精油)
かぶれやアレルギー(=接触性皮膚炎)の原因になりやすい成分です。「天然由来の精油だから肌にやさしい」とは限らず、柑橘系やハーブ系の精油も刺激因子になり得ます。刺激を感じやすい方は、全成分に植物精油が入っていないかまで確認しましょう。
特定の防腐剤(パラベンなど)
品質保持のために配合される成分ですが、パラベンなどが肌に合わない方もいます。過去に肌荒れした成分名を把握しておき、該当するものを避けるという考え方が現実的です。
タール系色素(合成着色料)
「赤色〇〇号」「黄色〇〇号」などと表記される成分です。人によってはアレルギーや肌荒れの原因になることがあるため、マイカや酸化鉄といったミネラル(=天然の鉱物)で着色されたものを選ぶ手もあります。
石油系合成界面活性剤
水と油を混ぜ合わせる(=乳化させる)成分です。下地のような洗い流さないアイテムでは強い刺激になることは多くありませんが、バリア機能が極端に低下しているときはピリつきの原因になることがあるため、フリー処方を選ぶのも一つの手です。
シリコーン(※落とし方に注意)
成分自体の刺激性は低いものの、汗や水に強い皮膜を作るため、落とす際に洗浄力の高いクレンジングや強い摩擦が必要になり、それが敏感肌の負担になるケースがあります。「石けん落ち」を重視する場合はシリコーンフリーが選択肢になります。
鉱物油・タルク
鉱物油(=ミネラルオイル)は肌表面を覆う力が強い反面、肌質によっては重さを感じたり、熱がこもって赤みが出やすくなる場合があります。滑りを良くするタルクも、極度の乾燥肌ではパサつきを感じることがあります。

敏感肌が「積極的に取り入れたい」美容成分

両手で頬に触れる女性
日中の乾燥対策として、下地に保湿成分が入っているかも確認したいポイントです

日中の肌を外的刺激から守り、バリア機能を補うために、「セラミド」などの高保湿成分や「グリチルリチン酸2K」などの抗炎症成分が配合されたものを選びましょう。

セラミド
肌の角層にある細胞間脂質(=角層細胞のすき間を埋める脂質)の主成分で、水分の蒸散と外部刺激の侵入を抑える働きを担います。紫外線やエアコンで乾燥しやすい日中のうるおいを保つ助けになります。
ヒアルロン酸・アミノ酸
水分を抱え込むヒアルロン酸や、天然保湿因子(NMF=角層内で水分を保持する成分群)の主成分であるアミノ酸は、乾燥による肌のゆらぎを防ぐ基本の保湿成分です。
グリチルリチン酸2K(グリチルレチン酸ステアリル)
甘草(カンゾウ)由来の抗炎症成分です。マスク擦れや乾燥による肌荒れを防ぐ目的で配合され、医薬部外品の有効成分としてもよく使われます。
アラントイン
肌荒れを防ぎ、キメを整える目的で配合される成分です。刺激が少ないため、敏感肌向けの製品に多く採用されています。
CICA(ツボクサエキス)
肌荒れを防ぐ目的で、敏感肌向けコスメに配合されることが多い植物由来の成分です。赤みやニキビが気になる肌の日中ケアとして採用されています。
トラネキサム酸
「肌荒れ防止」と「美白(=メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと)」の2つの効能で医薬部外品の有効成分として認められている成分です。炎症による赤みが気になる肌の肌荒れ防止に用いられます。
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パッケージで確認!「安全性テスト済み」の表記とは?

実験室で試験を行う2人の研究者
「テスト済み」表記は、敏感肌向けに設計されているかを判断する客観的な手がかりになります

敏感肌向けに作られているかを判断する客観的な指標として、パッケージの「各種テスト済み」表記の有無を確認しましょう。刺激が起きないことを保証するものではありませんが、リスクを下げる手がかりになります。

パッチテスト済み
モニターの肌に成分を塗布し、赤みなどの反応が出ないかを確認する試験です。
スティンギングテスト済み
ピリピリとした刺激感(=スティンギング)が起きにくいかを確認する試験です。
アレルギーテスト済み
アレルギー反応が起きにくいかを確認する試験です。
ノンコメドジェニックテスト済み
毛穴詰まり(=コメド)の原因になりにくいかを確認する試験です。ニキビが気になる方が確認したい表記です。

※これらのテスト表示は、すべての方に刺激が起きないことを保証するものではありません。

さらに肌負担を減らす、チェックしたい2つの機能

メイクをしている間だけでなく、「落とすときの摩擦」や「環境ストレス」を減らす機能も、敏感肌にとって確認したいポイントです。

  • 石けん落ち(クレンジング不要)
    専用クレンジング剤による摩擦と、皮脂の過剰な洗い落としを避けやすくなります。毎日のメイクオフの摩擦が積み重なると肌荒れのきっかけになるため、敏感肌ほど重視したい機能です。
  • アンチポリューション機能
    PM2.5や花粉などの微粒子、ブルーライトといった外的ストレスの付着を抑える機能です。日中の肌トラブルを減らす助けになることが期待できます。

【悩み・カラー別】敏感肌におすすめのカラー下地15選

ここからは、悩み・カラー別に厳選した15アイテムを紹介します。ご自身のカバーしたい肌悩みに合ったカラーから読み進めてください。

※記載している成分・SPF/PA値等の情報は記事作成時点のものです。処方は予告なく変更されることがあるため、購入前に必ず最新のパッケージ表示をご確認ください。

ピンク系:血色感・青白さのカバー

① UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+(ラ ロッシュ ポゼ)

ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+のパッケージ

製品特長:独自の光反射テクノロジーでくすみを目立ちにくく見せる設計です。ビタミンC誘導体ビタミンEなどの整肌成分に加え、スクワランを配合。高いUV防御力を持ちながら、スキンケア発想で乾燥にアプローチします。SPF50+・PA++++

  • テスト:皮膚科医の協力のもとテスト済み/ノンコメドジェニックテスト済み
  • 落とし方:石けん・洗顔料でオフ可
  • フリー処方:パラベン、香料、酸化亜鉛、鉱物油、タルク、タール色素
  • 注意が必要な成分:複数の紫外線吸収剤(エチルヘキシルトリアゾン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンなど)を配合。変性アルコール(=エタノールの一種)も含まれるため、揮発時の乾燥やピリつきが気になる方は注意。

筆者のレビュー(30代・混合肌)

Uゾーンは乾燥するのにTゾーンはテカる肌質ですが、乳液のようにスルスル伸びて、内側から発光するようなツヤが出ます。保湿力が高く、夕方になっても頬のパサつきを感じませんでした。ただし鼻まわりは少しテカるため、そこだけパウダーをしっかり重ねる必要があります。

敏感肌への推しポイント

紫外線吸収剤は配合されているものの、皮膚科医の協力のもとでのテストをクリアしています。「SPF50+が必要だけれど、日焼け止め特有のきしみや摩擦、乾燥で肌が荒れてしまう」という方が、日中の肌表面を覆う一本として選びやすい設計です。

全成分を表示

水、ミリスチン酸イソプロピル、グリセリン酸化チタン、エチルヘキシルトリアゾン、変性アルコール、プロパンジオール、TEA、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、マイカ、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸、ステアリン酸、ペンチレングリコール、シリカ、セチルリン酸K、硫酸Ba、パルミチン酸、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-100、セタノール、トコフェロール、ドロメトリゾールトリシロキサン、ヒドロキシアセトフェノン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、水酸化Al、カルボマー、ココイルサルコシンNa、カプリロイルサリチル酸、カプリリルグリコール、トロメタミン、アスコルビルグルコシド、(アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、エチレンジアミンジコハク酸3Na、イソヘキサデカン、キサンタンガム、ミリスチン酸、ダイズ油、スクレロチウムガム、レシチン、ポリソルベート80、プルラン、酸化鉄、オレイン酸ソルビタン、クエン酸、塩化Na

② 潤浸保湿 色づくベースミルク 湯あがりピンク(キュレル)

キュレル 潤浸保湿 色づくベースミルク 湯あがりピンクのパッケージ

製品特長:乾燥性敏感肌のバリア機能を補う「セラミドケア」に着目した処方です。独自開発のセラミド機能成分やユーカリ葉エキス、アスナロ枝エキスを配合し、角層のすみずみまでうるおいで満たします。負担感の少ないミルク状のテクスチャーで、摩擦を抑えながら肌に密着する設計です。SPF24・PA++

  • テスト:アレルギーテスト済み/ノンコメドジェニックテスト済み
  • 落とし方:クレンジング推奨
  • フリー処方:紫外線吸収剤(ノンケミカル)、香料、アルコール、鉱物油、タール色素
  • 注意が必要な成分:酸化亜鉛(金属アレルギーや毛穴詰まりが気になる方は注意)、メチルパラベン(パラベンフリーを徹底したい方は要確認)

筆者のレビュー(30代・混合肌)

さらりとしたテクスチャーで、皮脂が出やすいおでこに塗ってもベタつきません。それでいて頬はしっかり保湿されます。ピンクの色みはかなり控えめなので、しっかり血色感を出したい方には物足りない可能性がありますが、30代の疲れた印象の肌にふんわりとした温かみを足してくれます。

敏感肌への推しポイント

角層に不可欠なセラミドの働きを補い、メイクをしている間もバリア機能をサポートします。アルコールや紫外線吸収剤といった刺激になりやすい成分を配合していないため、肌がゆらいでいる時期の日常使いに向いています。

全成分を表示

ジメチコン、水、グリセリンスクワラン、水添ポリイソブテン、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、アスナロ枝エキス、ユーカリ葉エキス、BG、PEG-12ジメチコン、硫酸Mg、パルミチン酸デキストリン、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、グリセリルウンデシルジメチコン、ポリヒドロキシステアリン酸、ポリシリコーン-9、フェノキシエタノール、メチルパラベン、タルク、酸化亜鉛、含水シリカ、トリエトキシカプリリルシラン、ハイドロゲンジメチコン、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al

③ UVプライマーリッチモイスト ピーチグロウ(&be)

&be UVプライマーリッチモイスト ピーチグロウのパッケージ

製品特長:高いUVカット機能と肌補正、美容液効果を兼ね備えたハイブリッド処方です。3種のヒト型セラミド(NP、NG、AP)やエクトインといった高機能保湿成分に加え、持続型ビタミンC誘導体をリッチに配合。微細なピンクパールが光を反射し、内側から発光するようなツヤ肌に見せます。SPF50+・PA++++

  • テスト:敏感肌パッチテスト済み/ノンコメドジェニックテスト済み
  • 落とし方:石けん・洗顔料でオフ可
  • フリー処方:紫外線吸収剤(ノンケミカル)、パラベン、鉱物油、アルコール、合成酸化防止剤、動物由来成分、タール色素、タルク
  • 注意が必要な成分:酸化亜鉛(金属アレルギーや毛穴詰まりが気になる方は注意)、複数の植物精油(オレンジ油、ベルガモット果実油、ラバンデュラハイブリダ油など。精油にかぶれやすい方はパッチテストを推奨)

筆者のレビュー(30代・混合肌)

ツヤの出方がかなり強く、全顔に塗ると混合肌の私にはテカって見えたため、頬の高い位置や乾燥する部分を中心に薄く伸ばして使っています。ピーチカラーが黄ぐすみを目立ちにくくして、血色のある印象に見せてくれます。

敏感肌への推しポイント

ノンケミカル処方でSPF50+を実現し、さらに石けんで落とせるという、敏感肌が求めるスペックを網羅しています。美容液並みのヒト型セラミドが配合されており、メイクによる乾燥が気になる方にも選びやすい構成です。

全成分を表示

水、酸化亜鉛スクワラン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、酸化チタン、プロパンジオール、炭酸ジカプリリル、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、ペンチレングリコール、トリエトキシカプリリルシラン、グリセリンコハク酸ジエチルヘキシル、イソステアリン酸、水酸化Al、ポリアクリレートクロスポリマー-6、シリカ、グリコーゲン、ポリソルベート80、PEG-11メチルエーテルジメチコン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、フェノキシエタノール、ポリヒドロキシステアリン酸、エクトイン、イソステアリン酸ポリグリセリル-10、キサンタンガム、ジステアルジモニウムヘクトライト、オオベニミカン果皮油、オレンジ油、ジメチコン、マンダリンオレンジ果皮油、トコフェロール、ベルガモット果実油、ラバンデュラハイブリダ油、ローズマリー葉油、ティーツリー葉油、ポリメチルシルセスキオキサン、BG、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、ソメイヨシノ葉エキス、アスコルビルグルコシド、カニナバラ果実油、パンテノール、ホホバ種子油、水添レシチン、パルミチン酸レチノール、コーン油、固相合成エンドウオリゴペプチド-1、フィトステロールズ、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、マイカ、酸化鉄、グンジョウ

グリーン系:赤み・ニキビ跡の赤のカバー

④ 薬用 スキンケアベース CC ブルーグリーン(d プログラム)

d プログラム 薬用 スキンケアベース CC ブルーグリーンのパッケージ

製品特長:2種の有効成分(トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム)を配合し、肌荒れやニキビを防ぐ医薬部外品です。資生堂独自のパウダー技術により、摩擦を抑えながら肌の凹凸にフィット。メイク中もスキンケア効果が続く設計になっています。SPF20・PA+++

  • テスト:敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み/ノンコメドジェニックテスト済み/アレルギーテスト済み
  • 落とし方:クレンジング推奨
  • フリー処方:紫外線吸収剤(ノンケミカル)、パラベン、アルコール、鉱物油、香料、タール色素、タルク
  • 注意が必要な成分:酸化亜鉛(金属アレルギーや毛穴詰まりが気になる方は注意)

筆者のレビュー(30代・混合肌)

季節の変わり目に小鼻や頬が赤くゆらいだ時期に使っています。皮脂が出やすいTゾーンに乗せてもニキビが増えず、乾燥しやすいUゾーンもカサつきませんでした。ブルーグリーンの色みが濃すぎないため、白浮きせずに赤みが目立ちにくく見えます。SPF20と数値は控えめなので、長時間の屋外では別のUVケアとの併用が必要です。

敏感肌への推しポイント

抗炎症の「有効成分」が医薬部外品として規定量配合されている点が最大の強みです。さらに、アルコールやパラベン、紫外線吸収剤など敏感肌が避けたい成分を配合していないため、「肌が荒れているけれどメイクをしなければならない日」の選択肢になります。

全成分を表示

トラネキサム酸*、グリチルリチン酸ジカリウム*、エリスリトール、濃グリセリン、精製水、デカメチルテトラシロキサン、ジプロピレングリコール、メチルフェニルポリシロキサン、メチルポリシロキサン、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、1,3-プロパンジオール、ビスブチルジメチコンポリグリセリル-3、トリメチルシロキシケイ酸、ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト、無水ケイ酸、1,3-ブチレングリコール、セスキイソステアリン酸ソルビタン、水酸化アルミニウム、低粘度メチルハイドロジェンポリシロキサン、ステアリン酸、硬化油、メタリン酸ナトリウム、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、テトラデセン、ピロ亜硫酸ナトリウム、フェノキシエタノール、酸化チタン、グンジョウ、黄酸化鉄、酸化亜鉛(*は「有効成分」、無表示は「その他の成分」)

⑤ オーガニッククッションコンパクト コントロールUV グリーン(アクア・アクア)

アクア・アクア オーガニッククッションコンパクト コントロールUV グリーンのパッケージ

製品特長:手を汚さず摩擦レスに塗布できるクッション技術を採用しています。抗炎症成分(グリチルレチン酸ステアリル)に加え、イチゴやアセロラなどビタミン豊富なフルーツエキス、オーガニック植物オイルを配合。ミネラルパウダーを植物成分でコーティングすることで、きしみ感のない密着を実現しています。SPF43・PA++

  • テスト:公式テスト表記なし
  • 落とし方:石けん・洗顔料でオフ可
  • フリー処方:紫外線吸収剤(ノンケミカル)、石油系界面活性剤、鉱物油、フェノキシエタノール、合成香料、パラベン、シリコーン、酸化亜鉛、アルコール、タール色素、タルク
  • 注意が必要な成分:明確に避けるべき合成成分は見当たりませんが、オーガニック系の植物エキスが豊富に配合されているため、特定の植物にアレルギーがある方は全成分の確認を推奨します。

筆者のレビュー(30代・混合肌)

下地を指で伸ばす摩擦が気になる日に、ポンポンと乗せられるクッションタイプは便利です。混合肌なのでTゾーンは崩れやすいのですが、これは一気に崩れるのではなく、徐々に薄れていく崩れ方でした。ただしパフは皮脂や雑菌が付きやすいため、こまめな洗浄・交換が前提になります。

敏感肌への推しポイント

指による摩擦を物理的に避けられるクッション仕様が敏感肌に向いています。酸化亜鉛やシリコーンがフリーで石けん落ちするため、メイクを落とす際の負担も抑えやすい設計です。

全成分を表示

炭酸ジカプリリル、水、トリエチルヘキサノイン、BG、セスキイソステアリン酸ソルビタン、シリカ、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6、ヒポファエラムノイデス果実エキス、ブドウ果実エキス、カニナバラ果実エキス、アセロラ果実エキス、アセロラ種子エキス、オリーブ果実油、ホホバ種子油、ココイルアルギニンエチルPCA、グリチルレチン酸ステアリル、プロパンジオール、グリセリン、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、ジステアルジモニウムヘクトライト、クエン酸Na、トコフェロール、ステアリン酸、マイカ、酸化チタン、酸化鉄、酸化クロム、水酸化Al、グンジョウ
※オーガニック成分:カニナバラ果実エキス、アセロラ果実エキス、アセロラ種子エキス、オリーブ果実油、ホホバ種子油

⑥ ミネラルイレイザーバーム カラーズ 02 グリーン(MiMC)

MiMC ミネラルイレイザーバーム カラーズ 02 グリーンのパッケージ

製品特長:植物由来の美容液バームに、肌をなめらかに見せるセルロースパウダーを練り込んだ処方設計です。モモ葉エキスやカミツレ花エキスなどの保湿成分が肌を整え、バームが体温でとろけて密着します。毛穴の凹凸を物理的に埋めつつ、ミネラルカラーで色ムラを補正します。SPF20・PA++

  • テスト:公式テスト表記なし
  • 落とし方:石けん・洗顔料でオフ可
  • フリー処方:紫外線吸収剤(ノンケミカル)、石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料、合成着色剤、合成防腐剤、シリコーン、タルク、パラベン、アルコール、酸化亜鉛
  • 注意が必要な成分:カミツレ花エキスが配合されているため、キク科アレルギーの方は念のため注意が必要です。

筆者のレビュー(30代・混合肌)

赤みが気になる小鼻まわりと頬に、コンシーラー感覚で部分使いしています。バーム状なので毛穴の凹凸がフラットに見えるのが利点です。Tゾーンを含む全顔に塗ると混合肌には少し重いため、乾燥して赤みが出ている部分に限定して使っています。

敏感肌への推しポイント

全成分がわずか15種類というシンプルな処方です。バームが乾燥した肌の表面を覆い、外部刺激を受けにくくします。シリコーンフリーなので、お湯と石けんで落とせる点も負担軽減につながります。

全成分を表示

野菜油、スクワラン、キャンデリラロウ、ホホバ種子油、結晶セルロース、カルナウバロウ、カミツレ花エキス、モモ葉エキス、ヒマワリ種子油、トコフェロール、水酸化Al、酸化チタン、酸化クロム、酸化鉄、マイカ

イエロー系:色ムラ・くすみのカバー

⑦ ベースコントロールカラー UV ナチュラルイエロー(ノブ)

ノブ ベースコントロールカラー UV ナチュラルイエローのパッケージ

製品特長:臨床皮膚医学に基づく低刺激設計です。ヒアルロン酸Naやスクワランに加え、水分保持力の高いリピジュア(ポリクオタニウム-51)を配合し、肌のうるおいを支えます。光の反射を利用して赤みや色ムラを自然に目立ちにくくする、なめらかなテクスチャーが特徴です。SPF35・PA++

  • テスト:パッチテスト済み/スティンギングテスト済み/アレルギーテスト済み/ノンコメドジェニックテスト済み
  • 落とし方:クレンジング推奨
  • フリー処方:紫外線吸収剤(ノンケミカル)、香料、タール色素、酸化亜鉛、アルコール、パラベン、鉱物油
  • 注意が必要な成分:特筆すべき懸念成分は見当たりません。

筆者のレビュー(30代・混合肌)

肌の調子が悪く、何を塗ってもヒリつきそうな時期に使っています。乾燥した口周りでも皮むけが目立ちにくく、Tゾーンもそこまで崩れませんでした。イエローが肌の赤みとくすみを中和して、肌が均一に見えます。色補正のカバー力自体は控えめなので、赤みが強い部分にはグリーン系との使い分けが必要でした。

敏感肌への推しポイント

敏感肌向けの4つの安全性テスト(スティンギングテストを含む)をすべてクリアしている点が信頼につながります。酸化亜鉛・紫外線吸収剤・アルコールなどを配合しない、敏感肌向けのクリーンな設計です。

全成分を表示

水、シクロペンタシロキサン、スクワラン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、BG、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジステアルジモニウムヘクトライト、ポリクオタニウム-51、ヒアルロン酸Na、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、トコフェロール、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、PEG-150、ジメチコン、ステアリン酸、ミツロウ、塩化Na、酸化ジルコニウム、フェノキシエタノール、シリカ、タルク、マイカ、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al

⑧ MCコレクション コントロールUV イエロー(MEIKO)

MEIKO MCコレクション コントロールUV イエローのパッケージ

製品特長:光を乱反射させる独自の「バウンス-ライトパウダー」技術により、小じわや毛穴などの肌の凹凸を視覚的にぼかす設計です。スクワランヒアルロン酸Na、マカデミア種子油といったエモリエント成分をベースに、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2Kを配合。柔軟な皮膜を作り、乾燥から肌を守ります。

  • テスト:公式テスト表記なし
  • 落とし方:クレンジング推奨
  • フリー処方:紫外線吸収剤(ノンケミカル)、香料、酸化亜鉛、アルコール、パラベン、鉱物油、タール色素
  • 注意が必要な成分:特筆すべき懸念成分は見当たりません。

筆者のレビュー(30代・混合肌)

肌になじんで重たさがありません。混合肌特有の開いた毛穴をパウダーの効果でぼかしてくれます。イエローの色みが白浮きせず自然で、首との境目も気になりませんでした。公式のSPF/PA表記が確認できないため、日中の紫外線対策は別途必要です。

敏感肌への推しポイント

抗炎症成分(グリチルリチン酸2K)が配合されているため、肌荒れ防止の観点で選びやすい一本です。香料やアルコールを含まず、保湿成分でシンプルに構成されているため、刺激を感じにくい処方といえます。

全成分を表示

水、シクロペンタシロキサン、酸化チタン、タルク、BG、トリエチルヘキサノイン、グリセリン、トリメチルシロキシケイ酸、PEG-9ジメチコン、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、ステアリン酸、水酸化Al、スクワランヒアルロン酸Na、マカデミア種子油、オクチルドデカノール、イソステアリン酸、エチルヘキシルグリセリン、グリチルリチン酸2K、トコフェロール、クエン酸Na、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ジステアルジモニウムヘクトライト、シリカ、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、アルミナ、酸化鉄、フェノキシエタノール

⑨ アンジェリックコンプレクションプライマー Yellow Rose(THREE)

THREE アンジェリックコンプレクションプライマー Yellow Roseのパッケージ

製品特長:天然由来成分を80%配合し、アルガンオイルシアバターなど6種の植物オイルで角質層のうるおいを保つ処方設計です。隠蔽感の強い顔料ではなく、透明感を引き出す「クリアカラーフィルター技術」を採用。極薄の膜が肌に密着し、スキンケアクリームに近い、負担感の少ない仕上がりになります。SPF22・PA+++

  • テスト:公式テスト表記なし
  • 落とし方:クレンジング推奨
  • フリー処方:紫外線吸収剤(ノンケミカル)、パラベン、酸化亜鉛、アルコール、香料、鉱物油、タール色素
  • 注意が必要な成分:植物オイル(シア脂、アルガンオイル、ホホバ油など)が非常に豊富です。過去にオイルリッチな化粧品でニキビができた経験がある脂性敏感肌の方は注意が必要です。

筆者のレビュー(30代・混合肌)

スキンケアクリームに近い使用感です。夏場のおでこには油分が多く感じられましたが、乾燥しやすい頬には向いていました。カバーするというより色ムラが気になりにくくなるタイプなので、しっかり隠したい方には物足りない可能性があります。

敏感肌への推しポイント

紫外線吸収剤やアルコールを含まず、植物オイルで乾燥から肌を守ります。粉っぽさや皮膜感がないため、乾燥による肌のつっぱりやゆらぎを感じやすい方に向いています。

全成分を表示

水、BG、グリセリン、シア脂、イソノナン酸イソノニル、シリカ、ラウロイルリシン、含水シリカ、アルガニアスピノサ核油、チャ種子油、ヒポファエラムノイデス油、ホホバ種子油、ミツロウ、ステアリン酸ポリグリセリル-10、ペンチレングリコール、フェノキシエタノール、マイカ、水酸化K、カルボマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、アルギニン、フィチン酸、トコフェロール、酸化銀、+/-:DPG、トリラウレス-4リン酸、ベヘネス-30、酸化チタン、酸化鉄、アルミナ、酸化クロム

パープル(ラベンダー)系:黄ぐすみ・透明感

⑩ 保湿力スキンケア下地 透明感ラベンダー(乾燥さん)

乾燥さん 保湿力スキンケア下地 透明感ラベンダーのパッケージ

製品特長:ワセリンで肌の水分蒸発を防ぎつつ、ナイアシンアミドや4種のセラミド(AP、EOP、NG、NP)などの保湿成分をブレンドした高保湿設計です。シロキクラゲ多糖体など水分保持力の高い成分を含むクリームが乾燥でごわつく肌を柔らかくほぐし、微細なパールでくすみを目立ちにくくします。SPF45・PA+++

  • テスト:公式テスト表記なし
  • 落とし方:石けん・洗顔料でオフ可
  • フリー処方:酸化亜鉛、パラベン、アルコール、香料
  • 注意が必要な成分:複数の紫外線吸収剤(メトキシケイヒ酸エチルヘキシルサリチル酸エチルヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンなど)を配合しています。

筆者のレビュー(30代・混合肌)

名前の通り保湿力が高く、朝のクリーム代わりとしても使えます。夕方になると顔が黄色くくすんで見えるのですが、このラベンダーを仕込んでおくと一日中明るい印象が続きました。ただしTゾーンはパウダーが必須になるほど油分が多いため、脂性肌の方は部分使いが無難です。

敏感肌への推しポイント

セラミド4種にナイアシンアミド、アミノ酸と、バリア機能をサポートする成分が幅広く配合されています。「乾燥が原因で肌が敏感に傾いている」という方に向いた成分構成です。

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水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルグリセリン、BG、ナイアシンアミド、DPG、サリチル酸エチルヘキシル、安息香酸アルキル(C12-15)、ペンチレングリコール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ベヘニルアルコール、アラキジルアルコール、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、アラニン、アラントイン、アルギニン、イソロイシン、オウゴン根エキス、グリシン、グルタミン酸、シロキクラゲ多糖体セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セリン、タウリン、デイノコッカス培養エキス液、トコフェロール、トレオニン、バリン、ヒアルロン酸Na、ヒスチジンHCl、ビルベリー葉エキス、フィトステロールズ、フェニルアラニン、プロリン、マタタビ果実エキス、リシンHCl、ロイシン、加水分解ヒアルロン酸、1,2-ヘキサンジオール、アラキジルグルコシド、エチルヘキシルトリアゾン、カルボマー、キサンタンガム、ジメチコン、ステアリン酸グリセリル(SE)、セスキイソステアリン酸ソルビタン、トリエトキシカプリリルシラン、ワセリン、水酸化K、水添レシチン、EDTA-2Na、エチルヘキシルグリセリン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、フェノキシエタノール、マイカ、酸化チタン、水酸化Al、青1、赤227

⑪ ライトフィッティング メイクアップベース パープル(innisfree)

innisfree ライトフィッティング メイクアップベース パープルのパッケージ

製品特長:シリコーン由来のポリマー技術を活用し、肌のキメに密着する極薄の膜を形成します。ホホバ種子油やヒアルロン酸Naを配合し、表面はサラリとしながらも内側のうるおいを保つ設計です。成分を厳選した「6-無添加」処方により、余計な油分感を与えずに肌色を補正します。SPF23・PA++

  • テスト:皮膚科医テスト済み
  • 落とし方:クレンジング推奨
  • フリー処方:動物性原料、鉱物油、ポリアクリルアミド、イミダゾリジニルウレア、トリエタノールアミン、PEG、酸化亜鉛、アルコール、パラベン、タール色素、タルク
  • 注意が必要な成分:香料(合成香料配合)、サリチル酸系成分(サリチル酸エチルヘキシルなど。紫外線吸収を目的とした配合)

筆者のレビュー(30代・混合肌)

肌に密着して軽く、皮脂が出やすいTゾーンもベタつきません。パープルの色みが強すぎないので、全顔に塗っても白浮きせず自然にトーンアップします。日常使いに向いていますが、合成香料が配合されているため、香りに敏感な方は事前の確認が必要です。

敏感肌への推しポイント

鉱物油やPEG(合成界面活性剤の一部)を配合していないため、毛穴詰まりが気になる方にも負担になりにくい設計です。軽やかなテクスチャーで、塗布時の摩擦を減らしやすい点もメリットになります。

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水、ジメチコン、酸化チタン、プロパンジオール、カプリリルメチコン、サリチル酸エチルヘキシル、サリチル酸ブチルオクチル、トリシロキサン、メチルトリメチコン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、フェニルトリメチコン、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、1,2-ヘキサンジオール、エチルヘキシルグリセリンヒアルロン酸Na、ホホバ種子油、チャ種子油、PG、カプリリルグリコール、キシリトール、ラウリルポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、水添レシチン、ステアリン酸、トリヒドロキシステアリン、塩化Na、水酸化Al、ジステアルジモニウムヘクトライト、アルミナ、シリカ、トリエトキシカプリリルシラン、リノール酸トコフェロール、トコフェロール、シメチコン、香料、酸化クロム、酸化鉄

⑫ カラーコレクター 01 ラベンダー(ナチュラグラッセ)

ナチュラグラッセ カラーコレクターのパッケージ

製品特長:天然由来成分100%のスキンケア処方です。マリーゴールドから抽出したルテイン(キサントフィル)がブルーライトから肌を守ります。ワサビノキ種子油(モリンガオイル)やユキノシタエキスなどの植物成分が角質層の水分バランスを整えます。ナノ粒子を使わず、ミネラルの分散技術で均一な仕上がりを実現しています。

  • テスト:敏感肌パッチテスト済み/PM2.5・チリホコリ付着防止試験済み
  • 落とし方:石けん・洗顔料でオフ可
  • フリー処方:石油系界面活性剤、鉱物油、タール系色素、合成香料、パラベン、シリコーン、紫外線吸収剤(ノンケミカル)、アルコール、ナノ粒子化成分、酸化亜鉛、タルク
  • 注意が必要な成分:複数の植物精油(オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、チョウジ葉油など)が香料の代わりに配合されているため、精油アレルギーの方は注意が必要です。

筆者のレビュー(30代・混合肌)

目周りのCゾーンや、くすみがちな口角にハイライトのように仕込んでいます。皮膚が薄く刺激を感じやすい目元に塗ってもヒリつかず、しっとり感が続きました。UVカット表記がないため、単体では紫外線対策にならない点は理解しておく必要があります。

敏感肌への推しポイント

花粉やPM2.5、ブルーライトといった環境ストレスに関する試験をクリアしています。シリコーンやナノ粒子も不使用で、ゆらぎやすい肌を外的刺激から守る一本として選びやすい設計です。

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水、酸化チタングリセリン、メドウフォーム油、ヒマワリ種子油、(C15-19)アルカン、セテアリルアルコール、ヒドロキシステアリン酸水添ヒマシ油、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ペンチレングリコール、ラウロイルリシン、ミツロウ、シリカ、イソステアリン酸デキストリン、ヤシ脂肪酸ソルビタン、プロパンジオール、セスキイソステアリン酸ソルビタン、パルミチン酸デキストリン、ベヘニルアルコール、オリーブ果実油*、スクワラン、ホホバ種子油*、ヒポファエラムノイデス果実油*、ワサビノキ種子油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、オウゴン根エキス*、ユキノシタエキス、アーチチョーク葉エキス、チャボトケイソウエキス、フォリオタミクロスポラ多糖体、シロキクラゲ多糖体、グリチルレチン酸ステアリル、キサントフィル、グリコシルトレハロース、グリセリルグルコシド、加水分解水添デンプン、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、アオモジ果実油、チョウジ葉油、ニオイテンジクアオイ油、パルマローザ油、ローマカミツレ花油、アラビアゴム、キサンタンガム、BG、クエン酸、クエン酸Na、アルギニン、カプリルヒドロキサム酸、p-アニス酸、サフラワー油、フィトステロールズ、トコフェロール、水添レシチン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、酸化鉄、グンジョウ、アルミナ、水酸化Al、ステアリン酸(*オーガニック成分)

ブルー系:黄みを抑えた澄んだ肌印象へ

⑬ UVウルトラフィットベースEX 01 ライトブルー(CEZANNE)

CEZANNE UVウルトラフィットベースEX 01 ライトブルーのパッケージ

製品特長:光を乱反射させる「ソフトフォーカス効果パウダー」と、くすみを目立ちにくくする微細パールを組み合わせた光学補正テクノロジーを採用しています。5種の美容オイル(スクワラン、オリーブ果実油など)と15種の保湿成分を配合し、プチプラでありながら乾燥による崩れを抑える膜を形成します。SPF30・PA++

  • テスト:公式テスト表記なし
  • 落とし方:クレンジング推奨
  • フリー処方:香料、紫外線吸収剤(ノンケミカル)、酸化亜鉛、アルコール、鉱物油、タール色素
  • 注意が必要な成分:メチルパラベン(パラベンフリーを徹底したい方は要確認)、植物エキスと芳香蒸留水(オレンジ花水、ラベンダー花エキス、カミツレ花エキスなど。特定の植物成分に反応しやすい方は注意)

筆者のレビュー(30代・混合肌)

価格帯を考えると完成度が高い一本です。乾燥する頬に伸ばしてもなじみやすく、テカりやすい鼻も大きく崩れませんでした。ブルーが黄みを抑えて澄んだ肌印象になります。ただし植物エキスと芳香蒸留水が複数配合されているため、精油や植物由来成分に反応しやすい方は事前のパッチテストを推奨します。

敏感肌への推しポイント

ノンケミカル処方かつアルコールフリーで、さらに抗炎症成分(グリチルリチン酸2K)まで配合されています。プチプラ帯のなかでは敏感肌への配慮がなされた成分構成といえます。

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水、ジメチコン、パルミチン酸エチルヘキシル、酸化チタン、BG、DPG、グリセリン、トリエチルヘキサノイン、PEG-10ジメチコン、水酸化Al、イソステアリン酸、シリカ、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ポリヒドロキシステアリン酸、スクワラン、マカデミア種子油、ホホバ種子油、オリーブ果実油、カニナバラ果実油、ハチミツ、グリセリルグルコシド、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、加水分解エラスチン、加水分解コラーゲン、ハマメリス葉エキス、アロエベラ葉エキス、カニナバラ果実エキス、カミツレ花エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス、オレンジ花水、塩化Na、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、トコフェロール、シクロペンタシロキサン、ステアロイルグルタミン酸2Na、合成フルオロフロゴパイト、コンジョウ、タルク、グリチルリチン酸2K

⑭ トーンアップカラープライマー シルクブルー(Ririmew)

Ririmew トーンアップカラープライマー シルクブルーのパッケージ

製品特長:アルガンオイル乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液など、肌をやわらかく整える発酵エキス・植物エキスを配合しています。水分の蒸発を防ぐエモリエント成分と、肌に薄く均一に広がるポリマー技術の組み合わせにより、みずみずしいツヤを保ちながらカラーカプセルが肌に定着し、ヨレにくいベースを作ります。

  • テスト:公式テスト表記なし
  • 落とし方:石けん・洗顔料でオフ可
  • フリー処方:香料、アルコール、酸化亜鉛、パラベン、鉱物油、タール色素、タルク
  • 注意が必要な成分:複数の紫外線吸収剤(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンなど)を配合しています。

筆者のレビュー(30代・混合肌)

みずみずしい美容液のようなテクスチャーで、混合肌でも重さを感じません。ブルーが真っ白にならず、清潔感のあるトーンにしてくれます。皮脂による崩れにも比較的強く、夕方まで持ちました。紫外線吸収剤が複数配合されているため、ケミカル成分が合わない方には向きません。

敏感肌への推しポイント

紫外線吸収剤は含まれますが、毛穴詰まりの原因になりやすい酸化亜鉛や、ピリつきの原因になりやすいアルコールは配合されていません。「亜鉛やエタノールが合わないけれど、ケミカル成分は問題ない」という方には使い勝手の良い一本です。

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水、トリエチルヘキサノイン、メトキシケイヒ酸エチルへキシル、BG、プロパンジオール、イソステアリン酸、ビスエチルへキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、グリセリンサリチル酸エチルへキシル、ステアリン酸グリセリル、グリセリルグルコシド、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、水酸化K、イソヘキサデカン、フェノキシエタノール、ステアリン酸、ポリソルベート80、カプリリルグリコール、カルボマー、アルミナ、トリエトキシカプリリルシラン、トコフェロール、EDTA-2Na、DPG、トリラウレス-4リン酸、べへネス-30、アルガニアスピノサ核油、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、コケモモ果実エキス、デキストリン、酸化チタン、酸化クロム、グンジョウ、カオリン、水酸化Al

⑮ 薬用UVベースコントロールカラー ブルー(無印良品)

無印良品 薬用UVベースコントロールカラー ブルーのパッケージ

製品特長:肌荒れ防止の有効成分(グリチルレチン酸ステアリル)を配合した医薬部外品です。最大の特長は、ヒト型セラミドに類似した保湿成分やPCA-Na、ヒアルロン酸、10種以上のアミノ酸を網羅的に配合したスキンケア水準の成分設計にあります。NMF(=天然保湿因子)を補うアプローチで、バリア機能をサポートしながらくすみをカバーします。

  • テスト:アレルギーテスト済み/ノンコメドジェニックテスト済み/スティンギングテスト済み
  • 落とし方:クレンジング推奨
  • フリー処方:香料、アルコール、紫外線吸収剤(ノンケミカル)、パラベン、鉱物油、タール色素
  • 注意が必要な成分:低温焼成酸化亜鉛(金属アレルギーが気になる方や、毛穴詰まりを起こしやすい脂性敏感肌の方は注意)

筆者のレビュー(30代・混合肌)

しっとり感がはっきり分かる使用感です。頬の乾燥を防いでくれるのに、Tゾーンが過剰にテカることもありませんでした。黄ぐすみをブルーが打ち消して、ベースメイクの土台が整います。酸化亜鉛が配合されているため、金属アレルギーが気になる方は別の選択肢を検討してください。

敏感肌への推しポイント

抗炎症の有効成分、セラミド類似成分、アミノ酸群が配合され、アルコールやパラベンは不使用。敏感肌向けのテストも網羅しており、金属アレルギーの心配がなければ、安全性と価格のバランスに優れた一本です。

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有効成分:グリチルレチン酸ステアリル
その他の成分:デカメチルシクロペンタシロキサン、精製水、微粒子酸化チタン、低温焼成酸化亜鉛、1,3-プロパンジオール、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、ヘキサメチレンジイソシアネート/トリメチロールヘキシルラクトン架橋ポリマー、パルミチン酸2-エチルヘキシル、メチルシロキサン網状重合体、濃グリセリン、メチルポリシロキサン、水酸化アルミニウム、ステアリン酸、1,2-ペンタンジオール、タルク、架橋型メチルポリシロキサン、アクリル酸アルキル共重合体メチルポリシロキサンエステル、クエン酸ナトリウム、トリメチルシロキシケイ酸、軽質炭酸カルシウム、ラウリルポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト、無水ケイ酸、d-δ-トコフェロールカオリン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、1,3-ブチレングリコール、乳酸ナトリウム液、L-ピロリドンカルボン酸、L-アルギニン、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、L-アスパラギン酸、水酸化ナトリウム、グリシン、L-アラニン、ユズエキス、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、L-セリン、L-バリン、L-イソロイシン、L-スレオニン、L-プロリン、L-ヒスチジン、L-フェニルアラニン、酸化チタン、グンジョウ、黄酸化鉄

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敏感肌向けカラー下地の塗り方・落とし方

洗面台でたっぷりの水を使って顔をすすぐ女性
落とすときの摩擦を減らすことが、肌負担を抑えるうえで重要です

どれだけ肌にやさしい処方を選んでも、塗り方と落とし方が雑になると摩擦による刺激が生まれます。摩擦による物理的な負担をできる限り減らすことが、カラー下地を使ううえでの基本ルールです。

  • 摩擦レスな塗り方
    強くのばすのではなく、スタンプを押すように指の腹で軽くなじませるのが基本です。クッションやバームタイプは、スポンジでこすらず軽く押さえるようにのせてください。
  • やさしい落とし方
    石けんオフができるアイテムは、こすらずにたっぷりの泡で包み込むように洗います。クレンジングを使うタイプは、規定量を守り、肌の上でこすらず円を描くように乳化させてから洗い流しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 顔だけ「白浮き」してしまいます。

多くの場合、原因は塗りすぎです。顔の中心から外側へ薄く広げるように伸ばし、フェイスラインだけでなく首の色ともなじむよう境目をぼかしましょう。

Q. 時間が経つと肌が「グレーっぽく」見えます。

青みが強すぎるか、皮脂と混ざり合うことが原因と考えられます。カラーが自分の肌色に対して青みが強すぎるとグレーがかって見えやすくなるため、イエロー系やピンクベージュ系への切り替えを検討してみてください。

Q. 違う色の下地を手のひらで混ぜて使ってもいいですか?

色が濁るため、部位ごとの「ポイント使い」をおすすめします。混ぜると中途半端な色みになりやすいため、頬にはグリーン、目の下にはイエローなど、部位ごとに塗り分けるのが基本の使い方です。

Q. 肌の赤みをカバーしたい場合、グリーンとブルーどちらを選ぶべきですか?

赤の反対色(補色)にあたる「グリーン」が基本です。赤みにブルーを重ねると、紫やグレーがかって見えやすくなるため注意してください。

Q. 日中のUVケア・下地の塗り直しはどうすればいいですか?

石けんオフできるUVパウダーの重ねづけがおすすめです。下地から塗り直すと肌をこする回数が増えてしまいます。崩れが気になる部分にUVパウダーを軽く重ねる方法なら、摩擦を抑えながら塗り直せます。

まとめ

  • 敏感肌のカラー下地選びで大切なのは、「成分表示・安全性テストの確認」「悩みに合う色の選択」「こすらない使い方」の3つです
  • まず紫外線吸収剤・アルコール・香料・タール系色素の有無をチェックし、そのうえでセラミドグリチルリチン酸2Kなど保湿・抗炎症の成分が入っているかを見ます
  • 色は肌悩みの補色から選びます。赤みにはグリーン、黄ぐすみにはパープル/ブルー、青白さにはピンク、色ムラにはイエローが基本です
  • 「各種テスト済み」表記はリスクを下げる手がかりになりますが、すべての方に刺激が起きないことを保証するものではありません
  • 塗るときも落とすときもこすらないこと。石けん落ちのアイテムを選ぶと、メイクオフの摩擦を減らしやすくなります

今回紹介した15選を参考にしながら、まずは自分が「避けたい成分」をひとつ決め、そこから逆算して候補を絞り込んでみてください。新しい製品を使う際は、腕の内側などでパッチテストを行い、肌の変化を確認してからの使用をおすすめします。肌トラブルが続く場合は、自己判断で使い続けず皮膚科への相談を検討してください。

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