カモミールなどに含まれる透明感と鎮静を兼ねる成分。抗炎症・美白用途で植物由来成分として配合されています。
ビサボロールとは
ビサボロール(α-ビサボロール)は、カモミール(ジャーマンカモミール)から抽出されるセスキテルペンアルコールです。抗炎症作用と美白作用を併せ持ち、敏感肌用化粧品にも多く配合される穏やかな成分。ヨーロッパでは古くから民間療法で使用されてきた歴史があり、炎症を抑えながら透明感を引き出す多機能成分として評価されています。
主な効果
ビサボロールには、以下のような効果が期待されています。
- 抗炎症作用で赤み・肌荒れを鎮静
- チロシナーゼ阻害で美白ケア
- 肌の透明感をアップ
- バリア機能をサポート
- 敏感肌でも使いやすい穏やかな作用
働くメカニズム
ビサボロールは5-リポキシゲナーゼやシクロオキシゲナーゼ(COX)の活性を阻害し、炎症性メディエーターの産生を抑えます。また、チロシナーゼ活性を阻害してメラニン生成を抑制する美白作用も報告されています。抗菌・抗真菌作用もあり、肌を清潔に保つ効果も期待できます。
使用方法
化粧水、美容液、クリーム、敏感肌用スキンケアに配合。朝晚のスキンケアで使用可能。他の美白成分と併用することで相乗効果が期待できます。
使用上の注意点
一般的に刺激が少なく安全性の高い成分です。キク科アレルギーの方は念のため注意してください。