「Mamondeのバクチオール※1は低刺激と聞くけれど、旧名と現行品があって、どの使い方が正しいのか分からない…」
と手が止まっていませんか?
※1:バクチオールとは、インド原産のマメ科植物の種子などから得られる植物由来成分のこと。ビタミンA系成分のレチノールとは構造が異なる成分です。
夜の洗面台でクリームを手に取ったものの、塗る順番も量も口コミごとに違い、レチノール(ビタミンA系成分の一つ)で頬がヒリついた過去があると、なおさら慎重になります。販売ページでは、旧「バクチオール レチノール クリーム」が「ポア シュリンカー バクチオール クリーム」にリニューアルされたと紹介されています。公式表示として確認できたのは「朝も夜も毎日使える」という記載までで、濃度・使用量・塗る順番は確認できていません。そのため、少量から慣らし、朝は日焼け止めを併用する形が目安です。この記事では、旧名と現行品の整理、確認できた範囲、使い方の目安、やめるサインまでを解説します。
旧名と現行品は何が違う?2つの名称の整理
結論からお伝えすると、検索で出てくる「バクチオール レチノール クリーム」は旧名で、現行は「ポア シュリンカー バクチオール クリーム」の名称で紹介されています。
| 項目 | 旧名 | 現行品 |
|---|---|---|
| 製品名 | バクチオール レチノール クリーム | ポア シュリンカー バクチオール クリーム |
| 位置づけ | 旧製品 | 旧製品のリニューアル品(販売ページの記載) |
| 容量 | 30ml・60mlの記載が混在 | 購入前に公式表示で確認 |
販売ページ(onecosme)には、現行品でバクチオールの量が増えたという趣旨の記載がありますが、何と比べた数値なのか、根拠は確認できていません。また、現行品の形状は「クリーム」「美容液」と販売ページによって表記が分かれています。購入時は、パッケージと公式の製品ページの表示を確認してください。
公式で確認できたことと未確認のこと|3つの区別
結論からお伝えすると、情報は「確認できた」「未確認」「口コミ由来で公式ではない」の3つに分けて読む必要があります。
- 確認できたこと:販売ページに「朝も夜も毎日使うことができます」という記載があります。
- 未確認のこと:バクチオールの配合濃度、全成分、公式の塗る順番、1回の使用量は、今回の調査で確認できませんでした。
- 口コミ由来で公式ではないこと:「ピュアレチノール95%」「0.1%」といった数値は口コミサイトの発言で、メーカーの表示ではありません。
販売ページには「96.6%の人が毛穴改善を実感」という数値もありますが、調査方法が確認できないため、本記事では根拠として扱いません。配合成分は、お手元の製品の全成分表示で確認してください。
使い方の目安|朝夜・順番・量・頻度の5つのポイント
結論からお伝えすると、使い方の基本は「公式表示を優先」「洗顔・化粧水の後に少量から」「最初は夜1回から」「朝は日焼け止め」「新しい製品は一つずつ」の5つです。
- 公式表示を優先:パッケージや公式の製品ページに順番や量の記載がある場合は、そちらに従います。本記事の目安は、公式表示が確認できない部分を補うものです。
- 順番:一般的なバクチオール製品と同様に、洗顔→化粧水→本製品の順で、保湿力が足りない場合は後から乳液を重ねる方法があります。この順番はMamondeの公式指定ではありません。
- 量:公式の使用量は確認できていません。顔全体にごく少量から始め、肌の様子を見て調整します。
- 朝夜の頻度:公式には朝晩とも使えるとの記載がありますが、初めて使う場合は夜に1日1回から始め、肌が慣れてから朝にも取り入れる方法があります。
- 朝は日焼け止め:朝に使う場合は、日焼け止めで紫外線対策をセットにします。
使い始めの数日は、赤みやヒリつきなどのA反応※2が出ていないかを確認します。新しい製品を同時に増やすと、刺激の原因が分からなくなるため、ほかの美容液も一つずつ試してください。
※2:A反応とは、ビタミンA系成分であるレチノールを使い始めたときに起こりやすい、赤み・皮むけ・乾燥・ヒリつきなどの反応のこと。バクチオールは構造が異なりますが、同様の刺激が出る方もいるため、肌の変化には注意が必要です。
0.5%のバクチオールとレチノールを12週間比べた試験(Dhaliwalら、2019年)では、皮むけや刺激感はレチノール群で多く報告されています。ただし、この試験の濃度は0.5%で、Mamondeの製品とは濃度や処方が異なる可能性があり、結果をそのまま当てはめることはできません。
失敗しやすい4つのNG行動
結論からお伝えすると、失敗の多くは「量を増やす」「複数を同時に始める」「刺激を我慢する」「日焼け止めを省く」の4つに集約されます。
- 早く変化を感じたくて、一度に多く塗る
- レチノール製品や角質ケア成分と同じ日に一気に始める
- ヒリつきがあっても「慣れるはず」と我慢して使い続ける
- 朝に使うのに日焼け止めを塗らない
やめるべきサインと皮膚科受診の目安
結論からお伝えすると、赤み・かゆみ・腫れ・強いヒリつきが出たら使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科を受診してください。
- 使用後に赤み、かゆみ、ブツブツ、腫れが出た
- 洗い流しても数時間以上ヒリつきが続く
- 目の周りに塗って、しみる感じが続く
初めて使うときは、腕の内側などでパッチテスト※3をしてから顔に使うと、刺激の有無を事前に確かめやすくなります。
※3:パッチテストとは、少量の製品を腕の内側など目立たない場所に塗り、24〜48時間ほど様子を見て、赤みやかゆみが出ないかを確かめる方法のこと。
妊娠中・授乳中に使用してよいかは、公式サイトの最新の表示を確認したうえで、かかりつけの医師に相談してください。本記事では可否を断定できません。
Mamondeのバクチオールに関するよくある質問(FAQ)
結論からお伝えすると、よくある疑問は「旧名と現行品」「朝か夜か」「頻度」「順番」「濃度・全成分」の5つです。
Q1. 旧「バクチオール レチノール クリーム」と現行品は同じ製品ですか?
A. 現行の「ポア シュリンカー バクチオール クリーム」は、旧製品のリニューアル品と紹介されています。(詳細)
リニューアルで処方が変わっている可能性があるため、旧名の口コミの使い方をそのまま当てはめず、お手元の製品の表示を確認してください。
Q2. 朝と夜、どちらに使うのがよいですか?
A. 販売ページには朝晩とも使えるとの記載があります。初めてなら夜から始める方法があります。(詳細)
朝に使う場合は、日焼け止めを併用してください。
Q3. レチノール初心者は、どのくらいの頻度から始めればよいですか?
A. 公式の頻度の指定は確認できていないため、夜1回の少量から始め、肌の様子を見て増やす方法があります。(詳細)
赤みやヒリつきが出たら使用を中止し、続く場合は皮膚科に相談してください。
Q4. スキンケアのどの段階で使い、乳液は必要ですか?
A. 公式の順番は確認できていません。洗顔・化粧水の後に使い、乾燥が気になる場合は乳液を重ねる方法があります。(詳細)
パッケージや公式の製品ページに順番の記載があれば、そちらを優先します。
Q5. 配合濃度や全成分は、どこで確認できますか?
A. 製品の外箱や容器の全成分表示、公式の製品ページで確認します。(詳細)
配合濃度は公式の数値を確認できていません。口コミサイトの数値は公式表示ではないため、参考にとどめてください。
まとめ|旧名と現行品の違いと使い方の振り返り
結論からお伝えすると、Mamondeのバクチオールは、旧名の「バクチオール レチノール クリーム」が現行の「ポア シュリンカー バクチオール クリーム」へリニューアルされたと紹介されており、使い方は公式表示を優先して少量から慣らすのが目安です。
- 名称:旧名と現行品があり、口コミの使い方は旧名のものが混在している
- 確認できた範囲:朝晩とも使えるとの記載まで。濃度・全成分・順番・量は未確認
- 使い方:洗顔・化粧水の後に少量から。最初は夜1回、朝は日焼け止めを併用する
- 安全面:パッチテストを行い、異常があれば中止して受診する
スキンケアの変化は一朝一夕には現れにくく、継続して肌の様子を見ながら判断することが大切です。
※本記事は一般的なスキンケア情報を目的としており、特定の効果効能を保証するものではありません。肌状態に不安がある場合は、皮膚科専門医へご相談ください。