鏡を覗き込む習慣、やめられません。特に洗顔後、お風呂上がりのふとした瞬間。私は、いつも決まって鼻の頭をチェックしてしまいます。
前回の記事(皮膚科医が警告!毛穴ケアの落とし穴)で毛穴のタイプについて科学的に学びました。冷静に分析すればするほど、「私の毛穴って、結局どれなの?」という疑問が大きくなり、ついに私は、禁断のアイテムに手を出してしまいました。
😱 私の毛穴、カミングアウトします
数日前のこと。意を決して、10倍拡大鏡という名の「真実の鏡」を購入しました。美容取材のプロとして、客観的なデータが必要だと自分に言い訳をして。しかし、その鏡が映し出した現実は、想像以上に衝撃的でした。
鼻の先端から小鼻にかけて、びっしりと並ぶ黒い点々。遠目で見れば気にならないはずなのに、光を当て、拡大鏡で覗くとまるで小さなクレーターのように見えます。これはまさしく、ネットでよく見る「いちご鼻」そのものでした。
特に衝撃だったのは、黒い点々の中心にあるべき「毛」がないこと。つまり、これは単なる毛の根元ではなく、皮脂と古い角質が混ざり合った「酸化した角栓」なのです。前回の記事で学んだ【タイプ①】の黒ずみ毛穴に完全に該当していました。
「ああ、これが私なんだ。このざらつきが、私のリアルなんだ」
思わず鏡の前で立ち尽くしてしまいました。30代になり、たるみ毛穴も気になるお年頃ですが、一番のコンプレックスは間違いなくこの「鼻の黒ずみ」だったのです。
😢 間違ったケアを続けた過去
なぜ、ここまで黒ずみが進行してしまったのか。過去を振り返ると、思い当たるフシがありすぎました。
- 過去の失敗①:剥がすパック
黒い角栓が取れるのが快感で、週に一度は必ず使用。取れた後の毛穴の開きは見て見ぬふりをしていました。 - 過去の失敗②:強すぎるクレンジング
「汚れはしっかり落とさなきゃ」という思い込みから、ゴシゴシと力を入れて洗う。その結果、肌は乾燥し、より皮脂が過剰に出る悪循環に。 - 過去の失敗③:保湿不足
オイリー肌だと思い込み、化粧水だけで済ませてしまいがちでした。角層の乾燥が皮脂の過剰分泌を招いていたことを、今は痛感しています。
まさに、前回学んだ「頑張りすぎによる悪循環」を体現していたのです。特に、剥がすパックで毛穴周りの組織にダメージを与えてしまったことが、今の黒ずみを頑固にしてしまった最大の原因かもしれません。
✨ 拡大鏡で見て、心が決まった
しかし、拡大鏡でリアルな自分の毛穴を見たことは、私にとって悪いことばかりではありませんでした。
これまでは、単に「肌が汚い」という漠然としたネガティブな感情しかありませんでしたが、今は違います。これは【タイプ①:黒ずみ毛穴】だと、原因と構造を理解できたからです。
原因がわかれば、取るべき対策は明確です。それは、「攻撃」ではなく「優しさ」と「調和」のケアです。具体的には、前回の記事で触れた正しいアプローチを実践します。
- 戦略①:オイルクレンジングで「溶かす」
力を入れず、体温で温めながら、時間をかけて優しく角栓を溶かすことを徹底します。 - 戦略②:適切な保湿で皮脂を抑える
化粧水を重ねづけし、セラミドなどの成分で肌のバリア機能を整え、皮脂の過剰分泌の根本を断ちます。
さあ、今日から毛穴との「長期戦」を始める
「毛穴は消えない」という真実を受け入れた上で、私は自分の肌と真摯に向き合います。焦らず、短期間で結果を求めず、肌のターンオーバーに合わせて最低でも2ヶ月間、この新しいケアを継続してみます。
拡大鏡に映る黒い点々が、少しでも目立たなくなるように。
頑張りすぎず、優しく、確実に。
この毛穴との格闘の続きは、また数ヶ月後にレポートしますね。ぜひ、一緒に頑張りましょう!