「朝、美容液を塗ったあとに日焼け止めを重ねると、午後に頬や口元がつっぱるように感じる方もいます。アルビオンに日焼け止め美容液があると聞いたけれど、どれを選べばいいのか分からない」
と悩んでいませんか?
アルビオンの日焼け止めは、クリーム・乳液・美容液・ボディ用など区分が分かれており、名前だけでは役割の違いが見えにくいのが実情です。しかし、公式サイトの区分表示を整理すれば、自分の朝のお手入れに合う1本を落ち着いて選べます。アルビオンの公式サイトで確認できる日焼け止め5製品のうち、区分に「美容液」と書かれているのはスーパー UV カット リペア パーフェクション ベースです。区分・SPF・PA・ボディ用か顔用か・価格の4点を確認して選び、使用前にパッチテスト(=腕の内側などで少量を試し、赤みやかゆみが出ないかを見る方法)を行いましょう。公式表記の範囲で、5製品の違いと購入前の4つの確認点を整理します。この記事では、5製品の違いから購入前の4つの確認点、公式に記載のある使い方、使用をやめるサインまでを整理します。
※本記事の製品情報は、アルビオン公式サイトの製品ページ・紫外線情報ページ(2026年11月3日時点)をもとに整理しています。リニューアル等で仕様や価格が変わる場合があるため、購入前に最新の公式情報をご確認ください。
アルビオンの日焼け止め美容液はどれ?公式で確認できた5製品の違い
【結論】アルビオンの公式サイトで確認できた日焼け止め5製品のうち、区分に「美容液」と明記されているのはスーパー UV カット リペア パーフェクション ベースの1製品で、ほかはクリーム・乳液・ボディ用乳液などの区分です。
5製品の区分・SPF・PA・価格の比較
公式サイトで確認できた製品を、公式の表記に沿って整理すると次のとおりです。
表に出てくる用語は、メイクアップベース(=化粧下地として使うベースメイク用品)、医薬部外品(=厚生労働省が効果と成分の基準を定めた区分)、UV耐水性(=水や汗に触れたあとの紫外線防止効果に関する表示)、SPF・PA(=紫外線を防ぐ効果の指標)です。
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| 製品(公式表記) | 公式サイトの主な記載 |
|---|---|
| S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリーム | 日中用美容クリーム・メイクアップベース(医薬部外品) SPF50+・PA++++(UV耐水性★) 50g/11,660円(税込) |
| スーパー UV カット ノンケミカル クリーム | 日やけ止め用クリーム・メイクアップベース SPF50+・PA++++(UV耐水性★) 40g/3,850円(税込) |
| スーパー UV カット プロテクト ミルク | 日やけ止め用乳液・メイクアップベース SPF50+・PA++++(UV耐水性★★) 40ml/3,850円(税込) |
| スーパー UV カット リペア パーフェクション ベース | 美容液・日やけ止め用メイクアップベース SPF50+・PA++++ 40g/6,600円(税込) |
| スーパー UV カット シルキーフィール ボディ | ボディ用日やけ止め乳液 SPF42・PA+++ 100g/3,630円(税込) |
「美容液」と書かれているのは1製品だけ
検索では「アルビオン 日焼け止め 美容液」とまとめて探されがちですが、公式サイトで区分に「美容液」とあるのは、リペア パーフェクション ベースです。S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリームは「日中用美容クリーム」、プロテクト ミルクは「日やけ止め用乳液」と案内されています。
なお、エクシアやイクシアの名前を冠した日焼け止めは、今回確認した公式のUV製品一覧では見つかりませんでした。店頭やネットで見かけた場合は、必ず公式の製品名と区分を確かめてください。また、S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリームの価格は公式UV案内ページの記載で、製品ページには価格の記載がありませんでした。
失敗しないために!購入前に確かめたい4つの確認点
【結論】購入前に「製品の区分」「SPF・PAとUV耐水性」「顔用かボディ用か」「価格と容量」の4点を確かめると、手持ちのスキンケアや使い方とのミスマッチを防ぎやすくなります。
デパートのカウンターで、どれもSPF50+・PA++++と書かれていて違いが分からず手が止まった経験がある方もいるのではないでしょうか。次の4点を順番に確認しましょう。
確認点1:製品の区分(美容液・クリーム・乳液・ボディ用)
区分は、使うタイミングや重ねるスキンケアの組み立てに関わります。
- 美容液区分(リペア パーフェクション ベース):「美容液・日やけ止め用メイクアップベース」と案内されています。
- クリーム・乳液区分:ノンケミカル クリームは「日やけ止め用クリーム」、プロテクト ミルクは「日やけ止め用乳液」です。
- 医薬部外品(S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリーム):医薬部外品(=厚生労働省が効果と成分の基準を定めた区分)です。製品が表示する効能・効果の文言は、購入前に公式製品ページで直接確認してください。
確認点2:SPF・PAとUV耐水性の表示
SPFはB紫外線(=肌に炎症を起こす波長の紫外線)を防ぐ指標、PAはA紫外線(=肌の弾力を失わせる波長の紫外線)を防ぐ効果を示す記号だと、アルビオン公式の紫外線情報ページで説明されています。
- SPF50+・PA++++:デイクリーム、ノンケミカル クリーム、プロテクト ミルク、リペア パーフェクション ベースの4製品です。
- UV耐水性(=水や汗に触れたあとの紫外線防止効果に関する表示)の★表示:デイクリームとノンケミカル クリームは★、プロテクト ミルクは★★と表示されています。リペア パーフェクション ベースには、今回確認した範囲ではUV耐水性の表示が見つかりませんでした。
- ボディ用:シルキーフィール ボディはSPF42・PA+++で、顔用の4製品より数値が低く設定されています。
確認点3:顔用か、ボディ用か
シルキーフィール ボディは「ボディ用日やけ止め乳液」として案内されています。顔用の4製品とは用途が異なるため、顔に使う前に、容器やパッケージの使用部位の表示を確認してください。ほかの4製品は公式の区分に「メイクアップベース」(=化粧下地として使うベースメイク用品のこと)と記載されています。
確認点4:価格と容量
税込価格は、ノンケミカル クリームとプロテクト ミルクが3,850円、リペア パーフェクション ベースが6,600円、デイクリームが11,660円です。容量も40g・40ml・50gと異なるため、1回の使用量と使う期間を考えて比べると選びやすくなります。
朝のお手入れのどの順番で使う?公式の使い方3つのポイント
【結論】使う順番について公式サイトに記載があるのは、S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリームの「朝のお手入れの最後」のみです。ほかの製品は今回確認した範囲では記載がないため、パッケージの使用方法に従ってください。
美容液のあとに日焼け止めを塗るのか、迷う方は多いはずです。ただ、順番を決めつけると、製品の指定とずれる可能性があります。
順番は製品によって公式記載が異なる
- S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリーム:公式に「朝のお手入れの最後に使用」と記載されています。
- そのほかの4製品:公式サイトで使用順の記載は確認できませんでした。メイクアップベースとして案内されている製品でも、化粧水や美容液との前後は、パッケージ・取扱説明の表示を確認してください。
使用量の目安
デイクリームの公式の使い方には、「指先に適量をとり、顔全体にムラなくなじませる」とあります。また、使用量が少ないと十分な紫外線防止効果が得られない、という注意も書かれています。少なめに塗ると表示どおりの効果にならない可能性があるため、パッケージの目安量を守ってください。
塗り直しと衣類への付着
S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリームの公式注意には、タオルで拭いたあとなど顔に触れたあとは塗り直すよう記載されています。ただし、何時間おきに塗り直すかという時間の目安は、今回確認した範囲では公式に示されていませんでした。同製品の衣類への付着については、洗剤で早めに洗い、塩素系漂白剤は使わないよう案内されています。
使うのをやめるサインと皮膚科受診の目安
【結論】使用中または使用後に赤み、かゆみ、ヒリヒリ感、湿疹などの異常が現れた場合は直ちに使用を中止して洗い流し、症状が治まらない場合は速やかに皮膚科を受診してください。
使用前のパッチテスト
アルビオンの公式サイトでは、使用前に全成分を確認し、腕の内側などで少量のパッチテストを行うよう案内されています。次のステップで確認しましょう。
- ステップ1(全成分の確認):過去に刺激を感じた成分がないか、容器や公式ページの全成分表示を見ます。
- ステップ2(パッチテスト):腕の内側など目立たない部位に少量を塗り、赤みやかゆみが出ないか様子を見ます。
- ステップ3(1品ずつ取り入れる):S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリームの公式注意では、ほかの美白化粧品(=美白をうたう化粧品・医薬部外品)と一度に併用せず、1品ずつ肌の状態を見ながら取り入れるよう案内されています。
直ちに使用を中止して皮膚科を受診すべき症状
- 洗い流して使用を中止しても、赤み・かゆみ・ヒリつきが数日以上続く場合
- 塗った部位に腫れ、ぶつぶつ(湿疹)、水ぶくれ、皮むけが広がっている場合
- 日差しを浴びたあとに強いほてりや痛みが生じた場合
受診するときは、使用した製品のパッケージや全成分表示が分かるものを持参すると、診察が進みやすくなります。
アルビオンの日焼け止め美容液に関するよくある質問(FAQ)
【結論】よくある質問では、区分・下地としての使い方・使用順・SPF/PA・塗り直しを、公式表記の範囲で回答しています。
Q1. リペア パーフェクション ベースと日焼け止めクリームは何が違いますか?
A. 公式サイトの区分が異なります。リペア パーフェクション ベースは「美容液・日やけ止め用メイクアップベース」、ノンケミカル クリームは「日やけ止め用クリーム・メイクアップベース」です。(詳細)
どちらもSPF50+・PA++++ですが、容量と価格も異なります(ベースは40g・6,600円、ノンケミカル クリームは40g・3,850円。いずれも税込)。使用感や重ね方は個人差があるため、カウンターで確認すると安心です。
Q2. アルビオンの日焼け止めは下地として使えますか?
A. 公式サイトの区分に「メイクアップベース」と書かれている製品は、化粧下地としての使用が想定されています。(詳細)
デイクリーム、ノンケミカル クリーム、プロテクト ミルク、リペア パーフェクション ベースが該当します。ボディ用のシルキーフィール ボディは顔用の下地としては案内されていないため、使用部位を確認してください。
Q3. 美容液の後、日焼け止めは何番目に塗りますか?
A. 公式に使用順の記載があるのは、S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリームの「朝のお手入れの最後」のみです。(詳細)
ほかの製品については、今回確認した範囲で公式に使用順の記載がありませんでした。パッケージの使用方法を確認し、不明な場合は店頭の美容部員に相談してください。
Q4. SPF50+・PA++++とはどのくらいの紫外線対策ですか?
A. 数値が大きいほど防止効果が高いことを示す国内表示で、SPFはB紫外線、PAはA紫外線を防ぐ指標です。(詳細)
アルビオン公式では、SPFはB紫外線(肌に炎症を起こす波長)、PAはA紫外線(肌の弾力を失わせる波長)を防ぐ指標と説明されています。また、S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリームの公式注意では、使用量が少ないと十分な紫外線防止効果が得られないと案内されています。
Q5. 塗り直しの間隔とパッチテストは必要ですか?
A. パッチテストは公式が案内しています。塗り直しの時間の目安は、公式に示されていませんでした。(詳細)
使用前に全成分を確認し、腕の内側などで少量を試す方法が案内されています。S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリームの公式注意では、塗り直しはタオルで拭いたあとなど顔に触れたあとに行うよう記載されています。
まとめ|アルビオンの日焼け止め美容液を選ぶ前の4つの確認点
【結論】「美容液」と明記されているのはリペア パーフェクション ベースの1製品です。区分・SPF/PA・用途・価格を公式の表記で確かめることが、選ぶ際の要点です。
アルビオンの日焼け止めは、区分・SPF/PA・用途・価格を公式の表記で確かめて選ぶことが大切です。
- 区分:「美容液」と明記されているのはリペア パーフェクション ベース。ほかはクリーム・乳液・ボディ用などの区分
- SPF・PAとUV耐水性:顔用4製品はSPF50+・PA++++、ボディ用はSPF42・PA+++。UV耐水性の★表示は製品ごとに異なる
- 使い方:使用順の公式記載があるのはデイクリームの「朝のお手入れの最後」のみ。他製品はパッケージの目安量を守る
- 肌トラブルへの備え:使用前に全成分を確認してパッチテストを行い、赤みやヒリつきが出たら使用を中止して皮膚科を受診する
紫外線対策は1日だけ行えばよいものではなく、自分の朝の習慣に無理なくなじむ製品を選び、適切な使用量で続けることで、健やかな肌状態を保ちやすくなります。
日焼け止めの選び方をもっと知りたい方は、日焼け止めの選び方|肌質・成分・シーン別もあわせてご覧ください。
参考文献・参考リンク
- アルビオン公式サイト「最高峰UVデイクリーム」https://albion.co.jp/site/p/albion_seasonal_uv.aspx
- アルビオン公式サイト「S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリーム 製品ページ」https://albion.co.jp/site/g/gAAAKVE/
- アルビオン公式サイト「紫外線インフォメーション」https://albion.co.jp/site/albion/p/albion_about_tips_uv_info.aspx
- 日本化粧品工業連合会が定めるSPF・PA表示基準(紫外線防止効果に対する測定法および表示基準)
※本記事は一般的なスキンケア情報を目的としており、特定の製品の効果効能を保証するものではありません。肌に異常を感じた場合は直ちに使用を中止し、皮膚科専門医にご相談ください。