「日焼け止めを塗っているのに焼けた気がする…塗り方や塗り直しが合っているか分からない」
塗り方に迷う方に向けて、基本と場所別の注意を整理します。

日焼け止めは、製品の使用方法に記載された量を守り、汗や皮脂で落ちた場合は塗り直し、塗り忘れやすい場所も含めて使うのが基本です。この記事では、塗り方の基本と、場所別・シーン別の詳しい記事への案内をまとめます。

日焼け止めの正しい塗り方・塗り直しのイメージ

日焼け止めの塗り方の基本

日焼け止めは、製品の使用方法に記載された量を使い、均一に塗り、汗や皮脂、摩擦で落ちた場合は塗り直すのが基本です。

日焼け止めは、塗る量が少ないと、表示されたSPF・PAの値が得られない場合があります。製品に記載された量を守り、塗りムラが出ないようにします。

スキンケアの後に塗る場合は、化粧水や乳液をなじませてから、日焼け止めを重ねる方法があります。塗り直しの回数は、汗や皮脂、摩擦の程度によって変わります。日焼け後に強い痛み、水ぶくれ、広い範囲の赤みや腫れがあるときは、スキンケアより先に、皮膚科で相談することが大切です。

塗るときに確認する4つのポイント

日焼け止めを塗るときは、量・ムラ・塗り忘れやすい場所・塗り直しの4点を確認します。

外出前に日焼け止めを正しく塗り広げる様子
  • 量:製品の使用方法に記載された量を使う。
  • ムラ:顔の端や、鼻・頬の高い部分も、ムラなく塗る。
  • 塗り忘れやすい場所:首、耳、手の甲、足の甲、頭皮の分け目は塗り忘れやすい。
  • 塗り直し:汗や皮脂、摩擦で落ちた場合は塗り直す。メイクの上からは、塗り直し用の製品を使う方法がある。

やめるべきサインと皮膚科を受診する目安

強い痛み・腫れ・水ぶくれ・発疹が出たとき、休んでも赤みやヒリつきが続くとき、範囲が広がる乾燥・皮むけやかゆみ・湿疹を伴うときは、使用を中止して皮膚科を受診してください。

日焼け止めの塗り直しやムラを鏡でチェックする女性
状態 続けて様子を見てよい目安 使用を中止して相談する目安
赤み・ヒリつき 軽く、回数を減らすと落ち着く 強い痛みがある、休んでも続く
乾燥・皮むけ 保湿を続けても範囲が広がらず、かゆみや湿疹を伴わない 範囲が広がる、かゆみや湿疹を伴う
腫れ・水ぶくれ・発疹 該当なし 出た時点で中止し、皮膚科を早めに受診

敏感肌の方、アトピー性皮膚炎(=かゆみや湿疹を繰り返す慢性の皮膚の病気)などの皮膚疾患がある方、妊娠中・授乳中の方は、使い始める前に医師へ相談しておくと安心です。初めて使う製品は、パッチテスト(=腕の内側などで少量を試すこと)を行ってから使ってください。

日焼け止めの塗り方・塗り直しに関するよくある質問(FAQ)

よく聞かれる4つの疑問に、全成分表示と製品の使用方法の確認を基本として答えます。

日焼け止めの適量を腕や手にとって確認する様子

Q1. 日焼け止めは、どのくらいの量を塗ればよいですか?

A. 製品の使用方法に記載された量を守ります。(詳細)

量が少ないと、表示された数値が得られない場合があります。

Q2. 曇りの日や室内でも、日焼け止めは必要ですか?

A. 紫外線は曇りの日や窓ガラス越しにも届く場合があります。(詳細)

詳しくは、曇りの日や車内の紫外線の記事で確認できます。

Q3. メイクの上から塗り直すには?

A. メイクの上から使えるミストやパウダー、クッションタイプなどを使う方法があります。(詳細)

詳しくは、メイクの上からの塗り直しの記事で確認できます。

Q4. 日焼け止めを塗ると、肌が荒れるのはなぜですか?

A. 成分が合わない、洗い残し、摩擦などが関わる場合があります。(詳細)

肌荒れが続くときは、使用を中止し、皮膚科で相談してください。

まとめ|量を守り、塗り忘れやすい場所も含めて塗る

日焼け止めは、製品に記載された量を守って塗り、汗や皮脂で落ちた場合は塗り直し、塗り忘れやすい場所にも使うのが基本です。

  • 量:製品の使用方法に記載された量を使う。
  • 塗り忘れ:首、耳、手の甲、足の甲、頭皮の分け目を確認する。
  • 塗り直し:汗や皮脂、摩擦で落ちた場合は塗り直す。
  • やめどき:赤みやヒリつき、かゆみが出たときは使用を中止する。

肌の変化には時間がかかることがあるため、無理に量や回数を増やさず、肌が安定する使い方を続けることが大切です。

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