ふたを外したクリームの容器と石

「セタフィルにナイアシンアミド(=ビタミンB3の一種)は入っているのだろうか」
と気になっていませんか? ローション、クリーム、セラム、トナーなど種類が多く、どれに入っているのか分かりにくいと感じる方もいるでしょう。

製品名やパッケージの印象だけでは、ナイアシンアミドが入っているかどうかを判断できません。ただし、公式サイトの全成分表示(=製品に含まれる成分を記載した表示)を見れば、自分で確かめることができます。

2026年11月4日時点で、セタフィル公式サイトの全成分表示にナイアシンアミドの表示があったのは、モイスチャライジングローション、モイスチャライジングクリーム、セラリペアローション、コンフォートリペア モイストバリアクリームの4製品です。一方、コンフォートリペア グロウセラムの全成分には表示がありませんでした。配合量は確認できていません。また、公式サイトの全製品を確認したわけではないため、購入前に最新の全成分表示で確かめてください。 この記事では、確認した結果、全成分の見方、選ぶ前の確認点、使い始めの注意点まで解説します。

公式の全成分で確認できた製品の結果

結論からお伝えすると、確認した範囲でナイアシンアミドの表示があったのは4製品、表示がなかったのは1製品です。 確認日は2026年11月4日です。

確認した製品と全成分での位置

製品 ナイアシンアミドの表示 全成分での並び順(公式ページの表示)
モイスチャライジングローション(保湿乳液) あり 全16成分のうち7番目(パンテノールの次)
モイスチャライジングクリーム あり 全25成分のうち11番目(パンテノールの次)
セラリペアローション(保湿乳液) あり 全29成分のうち14番目(アラントインの次)
コンフォートリペア モイストバリアクリーム あり 全成分に表示あり(並び順は確認していません)
コンフォートリペア グロウセラム(美容液) 表示なし 全成分にパンテノール、セラミドNP、ヒアルロン酸などの表示はあるが、ナイアシンアミドの表示はない

成分は各製品ページ(参考文献に掲載)の2026年11月4日時点の表示で、変更される場合があります。この表は成分の表示の有無を整理したもので、効果を示すものではありません。

確認できていない範囲

次の点は確認できていません。

  • ナイアシンアミドの配合量(確認した公式ページでは、分量の記載を確認できませんでした)
  • 上記5製品以外の製品(コンフォートリペア バランシングトナー、ジェントルSAローション、PROバリアローション、ベビー向け製品など)の全成分表示
  • 今後の新製品や、リニューアルによる処方変更
  • 小売店で販売されている旧パッケージの表示

そのため、「セタフィル全体のナイアシンアミドの入り方」までは断定できません。お手元の製品の全成分表示で確認してください。

全成分表示でナイアシンアミドを見つける方法

結論からお伝えすると、全成分表示は「ナイアシンアミド」の文字を探し、並び順と位置関係を見るのが基本です。

  • 表記を探す:成分名は「ナイアシンアミド」と書かれます。製品名や宣伝文句ではなく、全成分の欄で確かめます。
  • 並び順の見方:並び順は公式ページの表示のとおりに記載しています。この並び順だけでは、正確な配合量は分かりません。
  • 同じ位置の成分を見る:今回確認した3製品では、ナイアシンアミドはパンテノールやアラントインの近くに記載されていました。

表示の並び順だけでは、使い心地や変化の大きさは判断できません。数字や順位に頼りすぎず、ほかの成分も合わせて確認してください。

選ぶ前の4つの確認点

結論からお伝えすると、確認すべきは「製品の種類」「全成分の表示」「公式が示す対象」「ほかに使っている製品との重なり」の4つです。

  • 製品の種類:確認できた4製品は乳液(ローション)かクリームで、美容液(グロウセラム)には表示がありませんでした。「セタフィルの美容液ならナイアシンアミドが入っている」とは限りません。
  • 全成分の表示:購入前に、公式ページかパッケージで「ナイアシンアミド」の表示を確かめましょう。
  • 公式が示す対象:公式ページでは、モイスチャライジングクリームは乾燥肌・敏感肌向けの保湿クリーム、セラリペアローションは超敏感肌・超乾燥肌向け、コンフォートリペアは敏感肌で揺らぎやすい肌向けのラインとされています。複数の製品ページには「全ての方にアレルギー、皮膚刺激が発生しないというわけではありません」という趣旨の注記もあります。
  • 重なり:ナイアシンアミド入りの美容液などを併用している場合、成分が重なることがあります。使う製品の全成分を見比べて、新しく足すなら1品ずつにしましょう。

全成分の表示から保湿成分を探したい場合は、ナイアシンアミドの成分解説も参考にしてください。

使い始めの注意点

結論からお伝えすると、使い始めは「公式の使い方に従う」「パッチテストをする」「1品ずつ足す」の3点を押さえてください。

  • 公式の使い方に従う:公式ページのお手入れのポイントでは、洗顔、化粧水のあとに乳液またはクリームを使う流れが案内されています。コンフォートリペアのグロウセラムは、洗顔料、化粧水、美容液、クリームの順で、スポイトで3〜4滴が目安です。
  • パッチテスト(=肌の一部に少量を塗って、刺激が出ないかを確かめる方法):初めて使う前に、腕の内側などに少量を塗り、24時間ほど様子を見てください(目安)。赤み・かゆみが出た場合は使用を中止してください。
  • 1品ずつ追加:同時に複数の新製品を足すと、合わなかったときに原因を見分けにくくなります。

使う量や回数は、必ず製品の使用方法に従ってください。

やめるべきサインと皮膚科受診の目安

結論からお伝えすると、赤み・ヒリつき・かゆみ・腫れ・湿疹が出た場合は、すぐに使用を中止してください。

  • 中止後も症状が数日続く、または悪化する場合は、皮膚科を受診しましょう。
  • 乾燥による粉ふきやかゆみが長く続く場合も、皮膚科への相談を検討してください。
  • 受診時は、使っていた製品名と全成分表示を持参すると相談しやすくなります。

セタフィルのナイアシンアミドに関するよくある質問(FAQ)

結論からお伝えすると、よくある疑問の多くは「公式サイトで確認できた5製品の範囲」に関するもので、最終的には製品ごとの最新の全成分表示で確かめてください。

Q1. セタフィルにナイアシンアミドは入っていますか?

A. 2026年11月4日時点で、モイスチャライジングローション、モイスチャライジングクリーム、セラリペアローション、コンフォートリペア モイストバリアクリームの全成分にナイアシンアミドの表示がありました。グロウセラムには表示がありませんでした。ほかの製品は未確認です。(詳細)

確認できたのは公式サイトの5製品です。製品ごとの全成分表示でご確認ください。

Q2. ナイアシンアミドの配合量はどれくらいですか?

A. 確認した公式ページでは、配合量の記載を確認できませんでした。(詳細)

全成分の並び順だけでは、正確な量までは分かりません。気になる場合は、セタフィルのお客様窓口にご確認ください。

Q3. グロウセラムにはナイアシンアミドが入っていないのですか?

A. 2026年11月4日時点の公式ページの全成分には、ナイアシンアミドの表示がありませんでした。(詳細)

全成分には、パンテノール、セラミドNP、ヒアルロン酸などの表示がありました。処方が変わる場合があるため、購入時の表示で確かめてください。

Q4. 全成分は、どこで確認できますか?

A. セタフィル公式サイトの各製品ページと、お手元の箱・容器の表示で確認できます。(詳細)

購入した時期によって表示が異なる場合があるため、お手元の製品の表示も見比べてください。

Q5. 敏感肌でも使えますか?

A. 製品によって表示が異なります。モイスチャライジングローションには「低刺激性・皮膚刺激性テスト済み」、コンフォートリペアには「低刺激性」の表示があります。ただし複数の製品ページには、すべての方に皮膚刺激が起こらないわけではないという趣旨の注記もあります。初めて使うときはパッチテストをしてください。(詳細)

赤みやかゆみが出た場合は使用を中止し、症状が続くときは皮膚科にご相談ください。

まとめ|買う前に確かめる3つのこと

結論からお伝えすると、セタフィルは確認した5製品のうち4製品の全成分表示にナイアシンアミドの表示がある一方、グロウセラムには表示がなく、配合量も確認できていません。 製品名の印象ではなく、全成分表示で確かめることが大切です。

  • 表示の確認:製品の種類ごとに、全成分に「ナイアシンアミド」があるか確かめる。
  • 量は未確認:並び順だけでは、正確な量は分からない。
  • 使い方:新しい製品はパッチテストのうえ、1品ずつ足して様子を見る。

肌に合う使い方で、無理なく続けることが大切です。

ナイアシンアミド配合のコスメを成分名から探したい方は、サイト内検索もご利用ください。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療を目的としたものではありません。肌トラブルが続く場合は皮膚科医にご相談ください。

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