「このブランドの美容液は、化粧水の前?後?使う順番が分からない…」
ブランドごとに使い方が違って迷っている方に向けて、順番の基本と、ブランド別の記事をまとめます。
スキンケアの順番は、製品に記載された使用方法を最優先にし、記載がない場合は、水分の多いものから油分の多いものへ重ねるのが一般的です。この記事では、順番の基本と、確認するときのポイント、ブランド別の詳しい記事への案内、やめるべきサインをまとめます。
スキンケアの順番の基本
スキンケアの順番は、製品の使用方法に従うのが基本で、記載がない場合は、洗顔の後に化粧水、美容液、乳液・クリームの順に、水分の多いものから油分の多いものへ重ねるのが一般的です。
一般的には、洗顔の後に、化粧水、美容液、乳液やクリームの順に重ね、日中は最後に日焼け止めを使います。ただし、美容液を化粧水の前に使う製品や、洗顔後すぐに使う製品など、順番が指定されている製品もあります。順番の基本は、次の記事でも解説しています。
ブランドごとの使い方を確認する4つのポイント
ブランドごとの使い方は、使うタイミング・順番・量・併用の注意の4点を、製品のパッケージや公式サイトの使用方法で確認します。
- 使うタイミング:洗顔後すぐ、化粧水の後など、製品ごとに指定がある。
- 順番:同じシリーズの製品を組み合わせる場合も、指定の順番を確認する。
- 量と頻度:1回の量や、毎日使う製品か、週に数回の製品かを確認する。
- 併用の注意:レチノール(=ビタミンAの一種)やピーリング系(=古い角質を整える目的の成分)など、刺激を感じやすい成分を含む製品は、同じ日に重ねる組み合わせに注意する。
製品の使用方法は変更されることがあるため、購入する製品のパッケージや公式サイトの最新の表示を確認してください。
やめるべきサインと皮膚科を受診する目安
強い痛み・腫れ・水ぶくれ・発疹が出たとき、休んでも赤みやヒリつきが続くとき、範囲が広がる乾燥・皮むけやかゆみ・湿疹を伴うときは、使用を中止して皮膚科を受診してください。
| 状態 | 続けて様子を見てよい目安 | 使用を中止して相談する目安 |
|---|---|---|
| 赤み・ヒリつき | 軽く、回数を減らすと落ち着く | 強い痛みがある、休んでも続く |
| 乾燥・皮むけ | 保湿を続けても範囲が広がらず、かゆみや湿疹を伴わない | 範囲が広がる、かゆみや湿疹を伴う |
| 腫れ・水ぶくれ・発疹 | 該当なし | 出た時点で中止し、皮膚科を早めに受診 |
敏感肌の方、アトピー性皮膚炎(=かゆみや湿疹を繰り返す慢性の皮膚の病気)などの皮膚疾患がある方、妊娠中・授乳中の方は、使い始める前に医師へ相談しておくと安心です。初めて使う製品は、パッチテスト(=腕の内側などで少量を試すこと)を行ってから使ってください。
スキンケアの順番に関するよくある質問(FAQ)
よく聞かれる5つの疑問に、製品の使用方法の確認を基本として答えます。
Q1. 美容液は、化粧水の前と後のどちらに使いますか?
A. 製品の使用方法に従います。一般的には化粧水の後ですが、化粧水の前や洗顔後すぐに使う製品もあります。(詳細)
パッケージや公式サイトの使用方法を確認してください。
Q2. 同じブランドの製品は、続けて使ったほうがよいですか?
A. 同じブランドで揃える必要はなく、製品の使用方法と肌への合う・合わないで選びます。(詳細)
複数の製品を同時に新しく使い始めると、合わなかったときに原因が分かりにくくなります。1つずつ試す方法があります。
Q3. 朝と夜で、使う製品を変えたほうがよいですか?
A. 製品の使用方法に従います。朝のみ、夜のみと指定された製品もあります。(詳細)
日中は日焼け止めなどで紫外線対策をしてください。
Q4. レチノールやピーリング系の製品は、他の製品とどう組み合わせますか?
A. 刺激を感じやすい成分は、同じ日に重ねず、頻度を分ける方法があります。(詳細)
詳しくは、レチノールの併用ガイドで解説しています。
Q5. 使う順番を間違えたら、肌に悪いですか?
A. 順番を間違えても、製品の使用方法を守って少量から使えば、すぐに肌トラブルにつながるとは限りません。(詳細)
ただし、肌がヒリつく、赤くなるなどの反応が出たときは、使用を中止してください。
まとめ|製品の使用方法を優先して順番を決める
スキンケアの順番は、製品の使用方法を最優先にし、記載がない場合は水分の多いものから油分の多いものへ重ねるのが基本です。
- 基本:洗顔、化粧水、美容液、乳液・クリーム、日中は日焼け止めの順が一般的。
- 確認:使うタイミング・順番・量と頻度・併用の注意を、製品の表示で確認する。
- 新しい製品:1つずつ時期をずらして試し、初めての製品はパッチテストを行う。
- やめどき:強い痛み・腫れ・水ぶくれ・発疹が出たときは使用を中止して皮膚科を受診する。
肌の変化には時間がかかることがあるため、無理に量や回数を増やさず、肌が安定する使い方を続けることが大切です。